目次
秋鮭とは
鮭は海と川をいったりきたりする回遊魚です。川でうまれた鮭は、産卵する際はうまれた川に戻ってきます。北海道や東北では、鮭が川にやってくるのは9月から11月。この9月から11月にとれるシロザケのことを、「秋鮭」と呼びます。つまり「秋鮭」という種類はなく、漁獲される時期で呼び名をつけているのです。
味の特徴とおいしい食べ方
- 産卵するために戻ってきた秋鮭は、筋子や白子に栄養を使っている。そのため脂はあまりのっておらず、さっぱりとした味わい。
- 脂は控えめなので、加熱するとパサつきがち。粉をふって焼いたり、オイルで煮たり、ホイルで包み焼きにしたりすると、しっとりジューシーに仕上がる。
- 淡白な味わいの秋鮭は、バターやみそなどのコクのある調味料と相性が良い。
1. お店みたい。鮭のバターしょうゆ仕立て
調理時間:15分
鮭とバターしょうゆ味は、間違いないおいしさの組み合わせ。コク深いバターしょうゆと、ふっくらジューシーな鮭が絶妙にマッチしますよ。じゃがいもと鮭を重ねて盛り付けるだけで、見た目がグッと華やかになりますね。
鮭とバターしょうゆ味は、間違いないおいしさの組み合わせ。コク深いバターしょうゆと、ふっくらジューシーな鮭が絶妙にマッチしますよ。じゃがいもと鮭を重ねて盛り付けるだけで、見た目がグッと華やかになりますね。
材料(2人分)
・生鮭……2切れ
・じゃがいも……2個
・塩、こしょう……各少々
・片栗粉……適量
・バター……10g
・みりん……大さじ1と1/2杯
・しょうゆ……大さじ1と1/2杯
・サラダ油……大さじ1杯
・じゃがいも……2個
・塩、こしょう……各少々
・片栗粉……適量
・バター……10g
・みりん……大さじ1と1/2杯
・しょうゆ……大さじ1と1/2杯
・サラダ油……大さじ1杯
下ごしらえ
じゃがいもはきれいに水洗いし、皮を剥いて幅1cmの輪切りにします。
作り方
1. 鮭の水気をふき、3等分にします。塩、こしょうをふって軽く揉み込み、片栗粉をまぶします。(写真1)
2. じゃがいもの輪切りを耐熱皿に並べ、濡らしたキッチンペーパーをのせます。ふんわりラップをかけ、電子レンジ600Wで2分加熱します。(写真2)
3. フライパンにサラダ油を引いて中火に熱し、2のじゃがいもと1の鮭を並べ入れて焼きます。軽く焼き色が付いたら裏返し、フタをして弱中火で3分蒸し焼きにします。(写真3)
4. じゃがいもと鮭に火が通ったら、バター、みりん、しょうゆを加えて煮絡めます。器に盛り付け、お好みで小口ねぎを散らして召しあがれ。(写真4)
2. じゃがいもの輪切りを耐熱皿に並べ、濡らしたキッチンペーパーをのせます。ふんわりラップをかけ、電子レンジ600Wで2分加熱します。(写真2)
3. フライパンにサラダ油を引いて中火に熱し、2のじゃがいもと1の鮭を並べ入れて焼きます。軽く焼き色が付いたら裏返し、フタをして弱中火で3分蒸し焼きにします。(写真3)
4. じゃがいもと鮭に火が通ったら、バター、みりん、しょうゆを加えて煮絡めます。器に盛り付け、お好みで小口ねぎを散らして召しあがれ。(写真4)
コツ・ポイント
じゃがいもにも片栗粉をまぶすと、味がしっかり絡みやすくなりますよ。塩鮭を使う場合は、下味の塩こしょうを省いて作ってくださいね。
【レシピ提供 macaroni】