目次
2. しいたけのふんわりエビしんじょ揚げ
エビとはんぺんで作るしんじょと、しいたけを合わせて揚げる、旨みたっぷりのひと品です。おかずにもおつまみにもなりますよ。しいたけに豊富なビタミンDは、エビに含まれるカルシウムの吸収を促進します。また、油を使うことでビタミンEやビタミンDといった脂溶性ビタミンの吸収が良くなりますよ。(※1,3,21)
3. エビとエリンギのバター醤油炒め
エビとエリンギをバター醤油で炒める、風味豊かで作り置き可能なレシピです。時間があるときに作っておくと、お弁当やあとひと品ほしいときに役立ちますよ。エリンギにはカルシウムの吸収を高めるビタミンDのほか、コレステロールを排出する作用のある食物繊維が豊富です。(※1,3,22)
4. 菜の花とエビの蒸し餃子
蒸し器がなくても、フライパンで作れる蒸し餃子のレシピ。菜の花のほろ苦さがアクセントになるひと品です。菜の花にはビタミンCが多く含まれており、エビに含まれるビタミンEと一緒に摂ることで抗酸化作用が高まりますよ。(※1,5)
5. ガーリックシュリンプ炊き込みご飯
殻付きのままエビを炊き込む、ガーリックシュリンプ風の炊き込みご飯です。材料を合わせたら、あとは炊飯器におまかせ。殻付きのまま使うため、旨みが増しますよ。また、殻に含まれるキチン・キトサンも摂ることができます。(※20)
エビの栄養を摂り入れよう
エビには、たんぱく質をはじめ、カルシウムやビタミンEなどの栄養が含まれています。また、抗酸化作用の強いアスタキサンチン、食事から摂り入れる必要のあるタウリンなどが含まれているのも特徴です。一方で、摂り過ぎに注意したいプリン体やコレステロールが多いため、毎日のように続けて食べることは控えましょう。
エビの栄養を活かすには、殻ごと使ったり、栄養素の吸収を高める組み合わせを意識するのがポイント。一緒に食べるなら、ビタミンDの多いきのこ類や、ビタミンA、ビタミンCを含む卵や野菜などがおすすめです。エビの栄養を上手に摂り入れてみてくださいね。
エビの栄養を活かすには、殻ごと使ったり、栄養素の吸収を高める組み合わせを意識するのがポイント。一緒に食べるなら、ビタミンDの多いきのこ類や、ビタミンA、ビタミンCを含む卵や野菜などがおすすめです。エビの栄養を上手に摂り入れてみてくださいね。
【参考文献】
※1 日本食品成分表2019七訂|医歯薬出版
(2021/01/23参照)
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