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鶏むね肉のたんぱく質含有量はどれくらい?
鶏むね肉1枚のたんぱく質量
重量 | カロリー | たんぱく質量 | |
---|---|---|---|
鶏むね肉(皮つき) | 1枚/265g | 352kcal | 56.4g |
鶏むね肉(皮なし) | 1枚/227g | 238kcal | 52.9g |
鶏むね肉(皮つき)1枚あたりはおよそ265g。カロリーは352kcal、たんぱく質は56.4gです。
鶏むね肉(皮なし)1枚は約227gで、カロリーは238kcal、たんぱく質は52.9g。1枚あたりで比較すると、カロリー・たんぱく質量ともに皮なしのほうが低いことがわかります。
鶏むね肉(皮なし)1枚は約227gで、カロリーは238kcal、たんぱく質は52.9g。1枚あたりで比較すると、カロリー・たんぱく質量ともに皮なしのほうが低いことがわかります。
ほかの鶏肉の部位と比較すると
カロリー | たんぱく質 | |
---|---|---|
鶏むね肉(皮つき) | 133kcal | 21.3g |
鶏むね肉(皮なし) | 105kcal | 23.3g |
鶏ささみ | 98kcal | 23.9g |
鶏もも肉(皮つき) | 190kcal | 16.6g |
鶏手羽元(皮つき) | 175kcal | 18.2g |
※100gあたりで比較しています
鶏むね肉はほかの鶏肉の部位よりたんぱく質が豊富なのでしょうか。100gあたりのたんぱく質量を確認してみましょう。
鶏肉のなかで、もっともたんぱく質量が多いのは鶏ささみです。鶏むね肉(皮なし)との差はわずかではあるものの、脂質の量が少なく低カロリーであるというメリットもあります。鶏肉料理でたんぱく質を効率よく摂りたい場合は、鶏ささみか皮なしの鶏むね肉を選ぶのがおすすめです。
鶏肉のなかで、もっともたんぱく質量が多いのは鶏ささみです。鶏むね肉(皮なし)との差はわずかではあるものの、脂質の量が少なく低カロリーであるというメリットもあります。鶏肉料理でたんぱく質を効率よく摂りたい場合は、鶏ささみか皮なしの鶏むね肉を選ぶのがおすすめです。
ほかの肉類と比較すると
カロリー | たんぱく質 | |
---|---|---|
鶏むね肉(皮つき) | 133kcal | 21.3g |
鶏むね肉(皮なし) | 105kcal | 23.3g |
豚バラ肉 | 366kcal | 14.4g |
豚ヒレ肉 | 118kcal | 22.2g |
牛ヒレ肉 | 123kcal | 20.5g |
鶏むね肉はたんぱく質が豊富というイメージがありますが、実際にほかの肉類より含有量が多いのでしょうか。100gあたりでたんぱく質の量を比較してみましょう。
これらの肉類で比較すると、もっともたんぱく質の量が多いのは鶏むね肉(皮なし)。鶏むね肉(皮つき)は、豚ヒレ肉よりたんぱく質量が少ないことがわかります。
豚ヒレ肉や牛ヒレ肉のように、脂質の少ない部位にはたんぱく質が豊富。一方、鶏肉の皮には脂質が多く含まれているため、皮つきだとたんぱく質の割合が減ります。
これらの肉類で比較すると、もっともたんぱく質の量が多いのは鶏むね肉(皮なし)。鶏むね肉(皮つき)は、豚ヒレ肉よりたんぱく質量が少ないことがわかります。
豚ヒレ肉や牛ヒレ肉のように、脂質の少ない部位にはたんぱく質が豊富。一方、鶏肉の皮には脂質が多く含まれているため、皮つきだとたんぱく質の割合が減ります。
鶏むね肉のたんぱく質を効率よく摂るコツ
コツ
- ビタミンB2・B6を組み合わせる
- 運動後や朝食時に摂る
- 一食22g(17g)を目安に摂る
ビタミンB2・B6を組み合わせる
鶏むね肉に多く含まれるたんぱく質を効率よく摂るには、ビタミンB2・B6が豊富な食品と組み合わせるのがおすすめです。なぜなら、ビタミンB6はたんぱく質の分解に関わるため。またビタミンB2は、ビタミンB6がはたらくときに必要な栄養素です。
ビタミンB6は鶏むね肉のほか赤身魚やバナナに、ビタミンB2は卵やレバーなどに含まれます。ビタミンB2・B6を組み合わせて、たんぱく質を効率よく摂取しましょう。(※10,11)
ビタミンB6は鶏むね肉のほか赤身魚やバナナに、ビタミンB2は卵やレバーなどに含まれます。ビタミンB2・B6を組み合わせて、たんぱく質を効率よく摂取しましょう。(※10,11)
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