お腹にやさしい食べ物と食べ方のコツ。胃腸の調子が悪いときはこれ！【管理栄養士監修】 (4ページ目)

調理時間：20分

すりおろしたりんごと、はちみつのやさしい甘さがうれしいホットヨーグルトのレシピ。冷やして食べることが多いヨーグルトですが、胃腸の調子が悪いときは、軽く温めて食べるのがおすすめです。（※1,2）

Photo by macaroni

調理時間：15分

消化に良いバナナとヨーグルトを、温めて食べるひと品。バナナは皮ごとトースターで焼くことで、とろっとした食感と甘味が引き出されます。お腹にやさしい、朝食や完食にぴったりのレシピです。（※1）

調子が悪いときに避けたい食べ物

前述した通り、食物繊維の多い食品は消化に時間がかかります。野菜類では、ごぼうやたけのこ、れんこんなどの根菜を避けましょう。

また、きのこや海藻類も食物繊維が多く含まれているので、胃腸の調子が悪いときは控えてくださいね。（※1）

脂質が多い食品は、胃に負担がかかるため避けましょう。食べ物が胃で消化されるのにかかる時間は2～3時間ほどですが、高脂質なものの場合は4～5時間かかります。

天ぷらやフライなどの揚げ物は避けてくださいね。また、脂質が多く含まれるバラ肉や、さば・うなぎなどの魚も控えましょう。（※1,8）

冷たいものを摂りすぎると、胃腸に負担がかかるおそれがあります。どうしても冷たいものを食べたり飲んだりしたいときは、少量ずつ摂り入れる、口のなかで適温にしてから飲み込むなど、工夫をしてくださいね。（※1,2）

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