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主食系
おかゆやうどんなど、温かくて消化の良い主食は胃にやさしいですよ。スープに脂質が多く含まれるため、ラーメン(とくにカップ麺)は避けましょう。
また、パンは油脂が少ないシンプルなものがおすすめ。菓子パンや、揚げ物がサンドされているものは控えてくださいね。(※1,5)
また、パンは油脂が少ないシンプルなものがおすすめ。菓子パンや、揚げ物がサンドされているものは控えてくださいね。(※1,5)
おかず系
低脂質な鶏ささみや白身魚は、消化されやすい食品ですよ。やわらかい卵料理や、納豆・豆腐などの大豆製品もおすすめ。野菜類は、食物繊維が少ないほうれん草やだいこんなどを選んでくださいね。
一方、避けたいのは脂質が多く含まれる豚バラ肉や、うなぎやさばです。大豆製品のなかでも、油揚げやがんもどきは控えましょう。(※4,5)
一方、避けたいのは脂質が多く含まれる豚バラ肉や、うなぎやさばです。大豆製品のなかでも、油揚げやがんもどきは控えましょう。(※4,5)
デザート系
バナナ、りんごは消化の良い果物です。一方、酸味が強い果物である柑橘類(たとえばレモン)は胃酸の分泌を高めるので避けましょう。
また、生クリームを多く使用するケーキ類は脂質が多いため、なるべく食べないように。ヨーグルトやプリンがおすすめですが、冷やしすぎないようにしてくださいね。(※1,4,5)
また、生クリームを多く使用するケーキ類は脂質が多いため、なるべく食べないように。ヨーグルトやプリンがおすすめですが、冷やしすぎないようにしてくださいね。(※1,4,5)
お腹にやさしい食事にするための食べ方・調理法
食べ方・調理法
- 適温の食事を摂る
- 調理時には油を少なく
- よく噛んでゆっくり食べる
適温の食事を摂る
10℃以下の冷たい食べ物は胃を刺激するため、温かいものを食べましょう。また、冷たいものを摂り過ぎると、胃が冷えて消化不良になるおそれが。
野菜を食べるときは、サラダではなく温かい野菜スープにしましょう。また、麺類を食べるときは冷製のものを避けてくださいね。うどんやにゅうめんがおすすめです。ただし、70℃以上の熱すぎるものも胃の粘膜を刺激するので、注意しましょう。(※1,6)
野菜を食べるときは、サラダではなく温かい野菜スープにしましょう。また、麺類を食べるときは冷製のものを避けてくださいね。うどんやにゅうめんがおすすめです。ただし、70℃以上の熱すぎるものも胃の粘膜を刺激するので、注意しましょう。(※1,6)
調理時には油を少なく
脂質が多い油は消化に時間がかかるので、胃の調子が悪いときには控えましょう。揚げ物や炒め物は避けて、煮る、蒸すといった油を使わない調理方法がおすすめ。やむを得ず油を使うときには、いつもより少し減らして調理をしてくださいね。また、ドレッシングはノンオイルのものを選びましょう。
また、脂質が多い肉類にも注意が必要です。胃腸の調子が悪いときは、脂質の少ない鶏ささみ肉や、赤身肉を選んでくださいね。(※1,2,4,7)
また、脂質が多い肉類にも注意が必要です。胃腸の調子が悪いときは、脂質の少ない鶏ささみ肉や、赤身肉を選んでくださいね。(※1,2,4,7)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。