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同率17位 天津飯(61票)
冷やし中華に続き、なんと天津飯も日本発祥の料理。東京の「来々軒」と大阪の「大正軒」のどちらかが元祖と考えられています。
天津飯のあんは地域により味付けが異なり、関東ではしょうゆやケチャップに酢を足した甘酢あんが一般的。対する関西では、しょうゆや塩で作るあっさり味が主流です。
いずれにしても、卵をふんわりと仕上げるのがおいしさの決め手。半熟状に焼けたら、すぐに火からおろしましょう。
天津飯のあんは地域により味付けが異なり、関東ではしょうゆやケチャップに酢を足した甘酢あんが一般的。対する関西では、しょうゆや塩で作るあっさり味が主流です。
いずれにしても、卵をふんわりと仕上げるのがおいしさの決め手。半熟状に焼けたら、すぐに火からおろしましょう。
20位 酸辣湯(55票)
「酸辣湯(サンラータン/スーラータン)」は、豚肉、きのこ、たけのこなどを具材に、酸味と辛味をきかせて作るスープのこと。酸辣湯に麺を入れた「酸辣湯麺」という料理もありますが、こちらは日本オリジナルのメニューですよ。
ひとり分を作るなら、鍋や火を使わずに電子レンジを活用するのがおすすめ。詳しいレシピは以下の動画で紹介しています。10分でチャチャッと完成する簡単レシピですよ♪
ひとり分を作るなら、鍋や火を使わずに電子レンジを活用するのがおすすめ。詳しいレシピは以下の動画で紹介しています。10分でチャチャッと完成する簡単レシピですよ♪
21〜25位のランキング結果
さらにここから、21位~25位のランキング結果をみていきましょう。
同率21位 ちまき(49票)
日本でちまきというと、和菓子をイメージする方も多いのではないでしょうか。中国のちまきは、もち米に具材をたっぷりと混ぜ、笹や竹の皮などに包んで蒸し上げる料理です。具材にチャーシューやうずら卵を入れると、食べ応えがアップしますよ。
自宅に蒸し器がない場合は、フライパンで代用しましょう。また、笹の代わりにクッキングシートを使えば、見た目もおしゃれで手軽に食べやすくなります。
自宅に蒸し器がない場合は、フライパンで代用しましょう。また、笹の代わりにクッキングシートを使えば、見た目もおしゃれで手軽に食べやすくなります。
同率21位 回鍋肉(49票)
回鍋肉(ホイコーロー)は四川料理のひとつで、中国では蒜苗(ソンミョウ)という野菜とゆで豚肉を豆板醤で炒めて作るのが一般的です。陳建民氏が日本で回鍋肉を広める際、キャベツと薄切りの豚肉を使って調理しやすいようにアレンジ。甘辛い甜麺醤を多めに入れるところも、日本ならではのレシピです。
野菜は手でちぎり、強火でさっと炒め合わせることでシャキシャキの食感を楽しめますよ。また、回鍋肉のたれに黒すりごまを加えれば、香ばしく濃厚な味付けになります。
野菜は手でちぎり、強火でさっと炒め合わせることでシャキシャキの食感を楽しめますよ。また、回鍋肉のたれに黒すりごまを加えれば、香ばしく濃厚な味付けになります。
同率21位 中華丼(49票)
中華丼とは、八宝菜をごはんの上に盛り付ける丼物。実は日本発祥の料理であり、昭和初期に関東の中華料理店で作られたといわれています。誕生の経緯については、店員のまかないや客のリクエストによるものなど諸説あり、はっきりしていません。
豚肉にうずらの卵、彩り豊かな野菜でボリューミーに仕上げる八宝菜が、ごはんにとろりと絡んで満足感を高めてくれます。えびやシーフードミックスを使って、海鮮風にアレンジしてもいいですね。
豚肉にうずらの卵、彩り豊かな野菜でボリューミーに仕上げる八宝菜が、ごはんにとろりと絡んで満足感を高めてくれます。えびやシーフードミックスを使って、海鮮風にアレンジしてもいいですね。
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