25位 バンバンジー(46票)

Photo by macaroni

バンバンジーは四川発祥の中華料理として知られ、固くなったゆで鶏肉を棒で叩いてやわらかくする調理方法が名前の由来と考えられています。中国のバンバンジーは、あっさりした鶏肉に唐辛子入りのソースをかけ、辛みを活かした味付け。

一方、日本のバンバンジーには辛みを抑えたごまだれが使われ、トマトやきゅうりなど野菜と一緒に食べることが多くなっています。

バンバンジーのたれをアレンジするなら、ピーナッツバターを試してみませんか。ピーナッツのコク深さと甘みが加わり、ぱくぱくと箸が進みますよ。

26〜30位のランキング結果

最後に、26位から30位のランキング結果を紹介します。

26位 中華粥(44票)

Photo by macaroni

中国のお粥は朝食メニューとして親しまれており、日本とは作り方や味付けの方法も異なります。中華粥は生米から炊き上げ、鶏手羽先や鶏ささみ、魚介類など多彩な具材を加えるところが大きな特徴。じっくり煮込むことで、だしの旨みが米の芯まで染みわたります。

中華粥に白髪ねぎやザーサイをトッピングすれば、味のアクセントになりますよ。また、しっかり食べたい時には点心や揚げパンを添えてみましょう。

27位 レバニラ炒め(43票)

Photo by macaroni

豚や牛のレバーにニラ、もやしといった野菜を炒め合わせる、レバニラ炒め。中華料理店でよく見かけるだけでなく、スタミナ料理としても人気がありますよね。中国語表記を直訳すると「ニラレバ」となりますが、日本ではアニメの影響で「レバニラ」呼びが広まったとされています。

レバーの臭みが苦手な方は、あらかじめ牛乳に漬け置きするようにしましょう。さらに下味をつけることで、独特の臭みを抑えられます。

28位 マンゴープリン(36票)

Photo by macaroni

マンゴープリンは、杏仁豆腐と並んで中華料理の定番デザートといえるでしょう。マンゴーの爽やかな香りと、とろける甘さを満喫できるスイーツ。香港のレストランで提供されたのが始まりで、その後日本にも伝わったとされています。

自宅でマンゴープリンを作る際には、冷凍マンゴーを活用してみてください。ミキサーがなくても、簡単に濃厚なマンゴープリンが完成しますよ。

29位 空芯菜炒め(34票)

Photo by macaroni

空心菜は、名前の通り茎の中身が空洞になっていて、シャキッとした食感を味わえる野菜です。シンプルに唐辛子やにんにくと炒めれば、副菜としてはもちろん、おつまみにもぴったりなメニューができあがりますよ。

空心菜を食べやすい大きさに切ってから水にさらしておくと、シャキシャキ感をキープできます。また、空心菜がしんなりしてしまわないよう、茎を炒めてから葉の部分を加えるようにしましょう。

編集部のおすすめ