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おうちで本格プロの味!「火鍋」スープの基本レシピ
調理時間
15分
ご紹介するのは、火鍋の本場とも言われている重慶(じゅうけい)火鍋をイメージしたレシピです。絶妙な辛さと濃い旨味のスープは、本場の辛さに慣れていない方にもおすすめ。日本で手に入りやすい食材で作るので、ぜひ参考にしてみてください。
材料(2~4人分)
- ごま油(もしくは牛脂) 大さじ2杯
- しょうが(みじん) 1片分
- にんにく(みじん) 1片分
- 豆板醤 大さじ1~2杯
- 赤唐辛子 1~2本
- 花椒(ホール) 小さじ1杯~
- 鶏ガラスープの素 大さじ1杯
- オイスターソース 大さじ1杯
- 紹興酒(もしくは酒) 大さじ2杯
- 水 1L
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なければ省略可
- 八角 2個
- シナモンスティック 1/2~1本
- クコの実 20粒ほど
- ナツメ 3~4個
- 五香粉(ウーシャンフェン) 小さじ1杯
作り方
1.ごま油で赤唐辛子と花椒を炒める
Photo by Uli
鍋にごま油、赤唐辛子、花椒を入れて弱火でじっくり炒め、香りと辛さを引き出します。
※辛さに強くない方は、赤唐辛子の種とワタを抜いてから炒めてください。
2.豆板醤と香味野菜を炒める
Photo by Uli
豆板醤とにんにく(みじん)、しょうが(みじん)を加えて焦がさないように炒めます。
※豆板醬を入れる瞬間飛び跳ねることがあるので、火傷に気を付けてください。
3.残りの材料をすべて加える
Photo by Uli
にんにくの香りが立ってきたら、水、鶏ガラスープの素、オイスターソース、紹興酒(もしくは酒)を加えます。八角やシナモンスティックなど、省略可能な香辛料や食材を入れる場合はこのタイミングで加えます。ひと煮立ちさせたらスープの完成です。
4.具材を入れて煮る
Photo by Uli
火の通りにくい肉類や根菜などの食材(分量外)から順に入れて煮込みます。葉物野菜や薄切りのしゃぶしゃぶ肉はすぐに火が通るので、食べる直前に入れましょう。
辛さの調整方法・おすすめの具材とたれ
辛さの調整方法
赤唐辛子と豆板醤の量を増減すれば、辛さを調節できます。辛さに強くない方は、種とワタを抜いた赤唐辛子1本と豆板醤大さじ1杯で作るのがおすすめです。この量であれば、心地良い辛さに仕上がり、飽きることなく食べ続けられますよ。
作ったあとに辛さを和らげたい場合は、豆乳を鍋に加えたり、豆乳ベースのつけだれで食べたりするなど工夫をしてみてください。辛さを足したい場合は、ラー油や豆板醤を足す方法があります。
作ったあとに辛さを和らげたい場合は、豆乳を鍋に加えたり、豆乳ベースのつけだれで食べたりするなど工夫をしてみてください。辛さを足したい場合は、ラー油や豆板醤を足す方法があります。
具材はお好みで
中国本土や台湾、香港などで食べられている火鍋ですが、地域によって入れる具材はさまざまです。重慶火鍋では、センマイなどの牛ホルモンやじゃがいも、れんこんが定番。ほくほくとした根菜類は、辛い火鍋にぴったりです。
牛だけでなく、豚や鶏、ラム、鴨など、お好みの肉類の部位を使いましょう。きのこ類や豆腐、葉物野菜は、日本で手に入る具材で十分おいしく食べられます。また、魚介類を入れると、贅沢な出汁が出ますよ。
牛だけでなく、豚や鶏、ラム、鴨など、お好みの肉類の部位を使いましょう。きのこ類や豆腐、葉物野菜は、日本で手に入る具材で十分おいしく食べられます。また、魚介類を入れると、贅沢な出汁が出ますよ。
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