4位 ヤンニョムケジャン(31票)

甘辛いタレと蟹のうま味がクセになるヤンニョムケジャン。ピリッとした辛さと蟹のプリプリの身が特徴で、韓国ではご飯泥棒と呼ばれるほどです。

食卓のおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりなひと品。残った殻や足の部分は、グツグツと炊いてスープやお鍋の出汁に活用することもできますよ。余さず最後まで楽しむことができるのが嬉しいですね。

5位 スンドゥブチゲ(28票)

Photo by macaroni

スンドゥブチゲは漢字で「純豆腐鍋」と書き、その名の通り豆腐入りの鍋料理のことです。あさりやしじみなどでだしを取り、唐辛子を効かせて作るのが主流。仕上げに卵を落とすと、コクとまろやかさがプラスされ、より本格的になります。

奥行きのある旨辛さが票を集め、堂々の4位にランクインしました。シメはラーメンか、ごはん+チーズで雑炊風にするのがおすすめですよ。

6位 キンパ(25票)

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「キンパ」は、牛肉、ナムル、キムチなどが入った韓国風海苔巻き。具だくさんで彩りがよく、食卓が華やぐひと品です。パクッと手軽に食べられて、本場韓国ではファストフード感覚で親しまれています。

日本の海苔巻きとの大きな違いは、酢飯ではなく、塩とごま油で味付けをしたごはんを使うこと。香ばしさが食欲を刺激し、つい手が伸びるおいしさですよ。子どもからお年寄りまで、年齢層問わず人気があります。

7位 キムチ(24票)

いまや日本の食卓にすっかりおなじみのキムチ。麺類のトッピングから炒め物の具材まで、あらゆるメニューに役立つ万能食品です。冷蔵庫に常備しているというご家庭、多いのではないでしょうか?

ひと口に「キムチ」と言っても、そのバリエーションはさまざま。白菜キムチを始め、きゅうりを漬けたオイキムチや、大根を使ったカクテキなど、韓国には200以上の種類があると言われています。

8位 チヂミ(20票)

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「チヂミ」とは、小麦粉に野菜や魚介などを混ぜ、平たく焼いた料理です。お好み焼きより軽くて、おかず・おやつ・おつまみと、幅広いシーンで重宝します。

小さなお子さまや、「韓国メニューは辛くて苦手……」という方でも食べられるのが魅力。材料は身近なものばかりなので、おうちでぜひ作ってみてください。ひき肉を入れたり、チーズを加えたりと、具材のアレンジし放題です。つけだれは、ポン酢かコチュジャンマヨネーズがイチオシ♪

9位 ヤンニョムチキン(19票)

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「ヤンニョムチキン」とは、鶏のもも肉や手羽元をサクッと揚げて、「ヤンニョム」と呼ばれる合わせだれを絡めた料理です。日本では韓国ドラマの影響で一躍話題となり、近年注目を集めています。

ザクザクカリカリのクリスピー感と、あとをひく甘辛さが人気の理由。トレンドグルメに終わらず、定番化しつつあります。意外と簡単に作れるため、おうちで挑戦してみてはいかがでしょう?ビールのお供にぴったりですよ。
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