1位 ビビンパ(96票)

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栄えある第1位に輝いたのはビビンパ!「ビビン」は「混ぜる」、「パ」は「ごはん」を意味し、器の中でかき混ぜていただくごはん料理を表します。

具材はキムチ、ナムル、卵、甘辛く味付けした牛肉が定番。混ぜれば混ぜるほど一体感が生まれ、食べ出したら止まらなくなること間違いなしです。石鍋で調理をすると、カリカリのおこげができてさらに絶品!

6〜10位のランキング結果

6位以降が気になる方のために、10位までの順位をご紹介します。まだお気に入りの韓国料理国が登場していない、という人は必見!

6位 冷麺(54票)

コシの強い半透明の麺と、酸味ある冷たいスープが特徴の冷麺。根強いファンが多く、TOP5入りならずとも、強豪をおさえて6位にランクインしました。

ツルリと喉ごしがよく、お酒を飲んだあとや食欲のないときにうってつけ。口の中がさっぱりするので、脂っこいおかずとベストマッチです。具材に梨を入れるのが、本場韓国スタイル。さわやかな甘味がアクセントになり、最後まで飽きずに食べられます。

7位 ヤンニョムチキン(52票)

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「ヤンニョムチキン」とは、鶏のもも肉や手羽元をサクッと揚げて、「ヤンニョム」と呼ばれる合わせだれを絡めた料理です。日本では韓国ドラマの影響で一躍話題となり、近年注目を集めています。

ザクザクカリカリのクリスピー感と、あとをひく甘辛さが人気の理由。トレンドグルメに終わらず、定番化しつつあります。意外と簡単に作れるため、おうちで挑戦してみてはいかがでしょう?ビールのお供にぴったりですよ。

8位 サムギョプサル(47票)

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サムギョプサルの「サム」は「3」、「ギョプ」は「層」、「サル」は「肉」を意味し、豚の三枚肉を焼いて食べる料理を指します。

サンチュで巻いたり、キムチと合わせたりと、楽しみ方はいろいろ。焼くだけのシンプル調理なので、チャチャッと手軽にできるのが嬉しいポイントです。牛焼肉はコストがかかりますが、サムギョプサルは豚バラ肉を使うためリーズナブル。給料日前にも大活躍します。

同率9位 ナムル(46票)

韓国料理店に行けば、必ずや目にするナムル。副菜で出てくるだけでなく、ビビンパや冷麺のトッピングとして登場することもあり、キムチと同じくらいおなじみのメニューです。

シャキシャキとした歯ごたえが小気味よく、素朴でありながらふと食べたくなるひと品。おうちでサッと作れて、日持ちするのが大きな利点です。常備しておくと、食卓の彩りやお弁当のすきま埋めに役立ちますよ。
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