抗酸化作用がある「ポリフェノール」

バナナには、抗酸化作用があるポリフェノールが多く含まれています。ポリフェノールは、しみ・そばかすの原因となる活性酸素を取り除くはたらきがあります。

バナナに含まれるポリフェノールの量は、ぶどうやりんごなどの果物より豊富ですよ。とくにシュガースポット(茶色い斑点のような模様)がある、熟したバナナに多く含まれています。(※9)

睡眠を促す「トリプトファン」

バナナ100gあたりには、必須アミノ酸の一種であるトリプトファンが15mg含まれています。トリプトファンは、睡眠を促すメラトニンや、心の安定を保つセロトニンの材料になる物質です。

トリプトファンが不足すると、不眠につながるおそれがあります。バナナのほか、大豆製品や乳製品などトリプトファンが豊富な食品をしっかり摂りましょう。(※10)

バナナのカロリーと糖質量

1本(可食部120g)あたり

・エネルギー量(カロリー)……112kcal
・糖質量……25.7g(※1,11)

100gあたり

・エネルギー量(カロリー)……93kcal
・糖質量……21.4g(※1)

ほかの食べ物と比べると

バナナのカロリーや糖質量が高いのかどうか、ほかの果物と100gあたりで比較してみましょう。

・バナナ
エネルギー量(カロリー)……93kcal
糖質量……21.4g

・りんご
エネルギー量(カロリー)……56kcal
糖質量……14.3g

・ぶどう
エネルギー量(カロリー)……69kcal
糖質量……16.0g

・みかん
エネルギー量(カロリー)……49kcal
糖質量……11.0g

ほかの果物と比べると、バナナは高糖質・高カロリーであることがわかります。バナナは比較的水分量が少ないというのも、カロリーが高くなる理由のひとつです。ビタミンB6やカリウムなど、さまざまな栄養が含まれているバナナですが、ダイエット中の方は食べ過ぎに注意しましょう。(※1)

バナナはダイエット中に食べてもいい?

一日1本まで

お菓子よりヘルシーなイメージがある果物ですが、食べ過ぎると体重の増加につながるおそれがあるため、食べ過ぎに注意しましょう。一日に摂る果物の適量は、100~200g程度。ダイエット中にバナナを食べてもかまいませんが、一日に1本が目安です。

なお、ほかの果物や果汁100%のジュースを摂る場合は、一日の適量を目安にバナナを食べる量を調整してくださいね。(※12)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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