ライター : 塚本 晴香

管理栄養士

大学にて栄養学の勉強をした後、調理師専門学校で調理についても本格的に学ぶ。その後、カフェにて勤務し新メニューの開発などにも関わる。現在は、ライターとしてたくさんの人に食べる…もっとみる

ぎんなんとは?

秋になると黄色に色づくイチョウ。街路樹に植えられていることも多いですが、そのイチョウの実がぎんなんです。ぎんなんは、ねっとりとした食感と独特の風味が特徴的で、9月から11月頃に旬を迎えます。

ぎんなんに含まれる栄養は?

ビタミンB1

ぎんなん100gあたりには、ビタミンB1が0.28mg含まれています。

ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変える大切な栄養素です。糖質やアルコールの摂取量が多い方や、よく運動する方はビタミンB1の必要量も増えます。不足すると食欲がなくなったり、疲れやすくなったりするおそれが。アリシンが含まれるにんにくや玉ねぎと組み合わせると吸収率が上がりますよ。(※1,2)

カリウム

ぎんなん100gあたりには、カリウムが710mg含まれています。

カリウムの主なはたらきは、細胞の浸透圧のバランスを維持すること。ナトリウムの排泄を促す作用があるので、食塩過多が気になる場合は積極的に摂りたい栄養素のひとつです。ほかにも、神経反応や筋肉収縮にも関与していますよ。(※1,3)

ビタミンC

ぎんなん100gあたりには、ビタミンCが23mg含まれています。

ビタミンCは、骨や皮膚などを作るために必要なコラーゲンの生成に必須の栄養素です。また、免疫力やストレス抵抗力を高めたり、鉄の吸収をサポートしたり、さまざまなはたらきを担っています。抗酸化作用もあるため、老化対策にも役立ちますよ。(※1,4,5)

β-カロテン

ぎんなん100gあたりには、β-カロテンが290μg含まれています。

β-カロテンは、体内に入るとビタミンAに変換されるためプロビタミンAとも呼ばれています。ただ、摂取したβ-カロテンすべてがビタミンAに変換されるわけではありません。主なはたらきとしては、目の健康を保ったり、鼻やのどをはじめとした粘膜を保護したりする役割がありますよ。(※1,6)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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