目次
小見出しも全て表示
閉じる
カリフラワーの栄養素を効率よく摂り入れる食べ方
食べ方
- スープにする
- レンジ加熱する
- 動物性たんぱく質やビタミンCと合わせる
スープにする
前述したように、カリフラワーに含まれるビタミンCやカリウム、葉酸などの水溶性の栄養素はゆでると量が減ってしまいます。そこで、栄養素が溶け出したゆで汁ごと摂れるスープにするのがおすすめ。コンソメスープやポタージュにするとおいしくいただけますよ。(※1,3,7,14)
レンジ加熱する
カリフラワーを下ゆでする代わりに、レンジで加熱するのもおすすめ。水を使わずに加熱できるため、水溶性の栄養素を失わずに済みますよ。温野菜や和え物などの副菜を作るときに試してみてはいかがでしょうか?(※16)
動物性たんぱく質やビタミンCと合わせる
カリフラワーに含まれる非ヘム鉄は、動物性食品に含まれるヘム鉄より吸収されにくいのがデメリット。そこで、鉄の吸収を促すはたらきがある、動物性たんぱく質やビタミンCが含まれる食品と組み合わせましょう。
たとえばカリフラワーのスープを作る場合、ベーコンやツナなど動物性たんぱく質が豊富なものも一緒に具材にするとよいですよ。(※1,5)
たとえばカリフラワーのスープを作る場合、ベーコンやツナなど動物性たんぱく質が豊富なものも一緒に具材にするとよいですよ。(※1,5)
カリフラワーは離乳食にもおすすめ
加熱することでやわらかくなりやすいカリフラワーは、離乳食にも向いています。7〜8か月ごろまでは、花先部分を使いましょう。離乳食を始めたばかりの5〜6か月ごろは、すりつぶしてだしや白湯でのばし、なめらかなペースト状に。7〜8か月ごろ、食べることに慣れてきたら少しずつ食感を残してみてください。
9か月以降は、皮を厚めにむいた茎も、やわらかく煮て使えます。手づかみ食べにもおすすめですよ。(※17)
9か月以降は、皮を厚めにむいた茎も、やわらかく煮て使えます。手づかみ食べにもおすすめですよ。(※17)
カリフラワーの栄養を逃がさない!おすすめレシピ5選
1. カリフラワーとブロッコリーの焼きびたし
調理時間:15分
だしと調味料にひたして作る、作り置き可能な副菜のレシピ。カリフラワーとブロッコリーは蒸し焼きにするので、水溶性のビタミンCやカリウムの損失を抑えられますよ。ゆでないため水っぽくならず、歯ごたえを楽しめるひと品です。(※3,7)
だしと調味料にひたして作る、作り置き可能な副菜のレシピ。カリフラワーとブロッコリーは蒸し焼きにするので、水溶性のビタミンCやカリウムの損失を抑えられますよ。ゆでないため水っぽくならず、歯ごたえを楽しめるひと品です。(※3,7)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。