ライター : sakura

アツアツを召し上がれ♪ 「鍋焼きうどん」の基本レシピ

Photo by sakura4

調理時間 15
だしとしょうゆのやさしい味わいがからだに沁み込むアツアツの「鍋焼きうどん」。ひとり用鍋があれば材料を入れて煮込むだけなので、帰りの遅い家族にも”できたて”を味わってもらえます。これを食べたら心もからだもポカポカ♪ 簡単なのでぜひ覚えてくださいね。

材料(1人分)

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上手に作るコツ・ポイント

  1. 最後に入れるかまぼこ、ほうれん草、卵は完全に火を通す必要のないものばかりなので、お好みの状態になったら火から下ろしてください。
  2. ねぎにあまり火を通したくない場合は、ねぎも最後に入れてくださいね。

作り方

1.材料を切る

カットした野菜や油揚げ

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しいたけは石づきを取ります。長ねぎは薄い斜め切りに、油揚げは1cm幅に切ります。ほうれん草は4cmから5cmほどのざく切りにし、ラップに包んでレンジで2分ほど加熱したあと、水気を絞っておいてください。

2.うどん、しいたけ、油揚げ、ねぎをめんつゆで煮る

ひとり用鍋に入ったうどん、しいたけ、油揚げ、ねぎ

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鍋にサッと洗ったうどんを入れ、水、しょうゆ、みりん、和風だしを加え、しいたけ、油揚げ、長ねぎを入れて火にかけます。

3.その他の具材を入れて煮込む

ひとり用鍋に入った鍋焼きうどん

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3分ほど煮込んだら、かまぼことほうれん草をのせ、卵を割り入れ、フタをして少し煮込んだら完成です。

冬においしいポカポカ鍋レシピ

1. ピリ辛味噌煮込みうどん

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ポカポカ鍋の代表選手「味噌煮込うどん」。今回は、たっぷりの具材を豆板醤の効いた味噌ダレでグツグツ煮込んでピリ辛に仕上げました。仕上げに卵をポトッと落として、コク深さにまろやかな味わいもプラス。寒い季節に欠かせない、心も体もあったまるひと品です。

2. おたのしみ巾着鍋

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油揚げに4種類の具材を詰めて、オイスターソースと白だしのお出汁で煮込んだ「巾着鍋」。中身は食べてからのお楽しみなので、鍋パーティーや忘年会など、これからの季節にぴったりの楽しい鍋料理です。ご紹介した具材以外にも、お好みの具材をいろいろ詰めて、みんなでわいわいしながらあったまってくださいね。

3. きりたんぽ風鍋

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秋田にはきりたんぽ鍋という郷土料理があります。こちらは、片栗粉を加えたご飯を潰して焼いて”きりたんぽ風”に仕上げた香ばしいお餅を、色とりどりの具と一緒に煮込んだ「きりたんぽ風鍋」です。具材とお出汁の旨味がたっぷり沁み込み、心温まるひと品に。きりたんぽのモチモチ感がハマる鍋ですよ。

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