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満足感あり。ダイエット向きのスープ3選
鶏ささみのほかにたまねぎやかぼちゃ、ブロッコリーなどの野菜をたっぷり使うスープ。具材をたくさん使うと、さまざまな栄養素を摂れます。スープにすると栄養が溶けだす水分ごと食べられるので、無駄なく摂取できますよ。(※36)
鶏むね肉と数種類の野菜を使う具だくさんのスープです。このスープ1杯でも満足できるボリュームですよ。鶏むね肉は片栗粉をつけると、パサつきを抑えられます。強火で煮ると固くなるので、弱火にすることもやわらかく仕上げるためのポイントです。
冷たいスープ、ガスパチョのレシピです。一般的には生の野菜で作ることが多いガスパチョですが、こちらのレシピはトマトとたまねぎに火を通し、甘味をしっかり引き出します。
トマトに含まれるリコピンには抗酸化作用があり、悪玉(LDL)コレステロールの酸化を抑え血流を促進します。その結果、代謝が上がり、摂取した脂肪や糖がエネルギーに変換されやすくなるため太りにくくなります。リコピンは加熱して細胞壁が壊れるほうが吸収されやすいです。(※37,38)
ダイエット中の食事で気をつけるポイント
ポイント
- 油の使い過ぎに気を付ける
- 夜遅くに食べない
- 野菜を最初に食べる
油の使い過ぎに気を付ける
油の使い過ぎは、カロリーの摂り過ぎにつながります。主菜で油を使う場合、副菜は油を使わないといったように、調理方法の工夫をしましょう。
また、油の吸油率は食材や切り方などで異なります。水分が多い食材や表面積が大きい食材は吸油率が高く、摂取カロリーがアップしてしまいますよ。
電子レンジやオーブントースターで調理すると、油の使用量を上手に抑えられます。(※7)
また、油の吸油率は食材や切り方などで異なります。水分が多い食材や表面積が大きい食材は吸油率が高く、摂取カロリーがアップしてしまいますよ。
電子レンジやオーブントースターで調理すると、油の使用量を上手に抑えられます。(※7)
夜遅い時間に食べない
一日のうち脂肪を蓄積しやすい時間と、しにくい時間があります。朝や昼は脂肪を蓄積しにくく、夜10時以降は脂肪を蓄積しやすい時間です。
もし、夕食の時間が遅くなりそうなときは、夕方6時頃におにぎりやゆで卵、バナナなどを食べるのがおすすめ。そのあとに摂る遅めの夕食は、野菜を中心とした消化がよいものを選びましょう。
カロリーが高い食事は朝か昼に摂り、夕飯はカロリー控えめの食事にすると脂肪の蓄積を抑えられます。(※39)
もし、夕食の時間が遅くなりそうなときは、夕方6時頃におにぎりやゆで卵、バナナなどを食べるのがおすすめ。そのあとに摂る遅めの夕食は、野菜を中心とした消化がよいものを選びましょう。
カロリーが高い食事は朝か昼に摂り、夕飯はカロリー控えめの食事にすると脂肪の蓄積を抑えられます。(※39)
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