目次
殻つきのあさりから作る本格的な中華粥です。酒蒸しにして出るあさりのだし汁もあますことなく使うので、濃厚な旨みがぎゅっと詰まっています。胃の調子が悪いときには、この中華粥でやさしく労りながら栄養をしっかり摂りましょう。
米からお粥を作る元気がないときには、ご飯でできるコーン粥がおすすめ。コーンクリーム缶を使うので、じっくり煮込む手間もなく簡単にできますよ。卵とコーンで、ほっこりする甘みのあるお粥に仕上がります。
食欲がなくても食べやすい。おすすめうどんレシピ4選
調理時間20分
材料
ゆでうどん
、
豚バラ肉(薄切り)
、
キャベツ
、
にんじん
、
ニラ
、
にんにく(すりおろし)
、
しょうが(すりおろし)
、
だし汁
、
a. 酒
、
a. しょうゆ
、
a. 塩
、
a. 粗挽き黒こしょう
、
ごま油
栄養情報(1人あたり)
569kcal
19.3g
33.6g
52g
47.4g
6g
うどんと一緒に肉や野菜も摂れるひと品。レシピでは豚バラ肉を使っていますが、なるべく脂質を抑えるためには鶏ささみに変えるのもおすすめです。消化が良くなるよう、具材をしっかり煮込んで仕上げましょう。(※1)
溶き卵と鶏肉をトッピングして作る、親子うどんです。麺類のなかでも、うどんは消化がよいので胃の調子が悪いときにおすすめ。鶏もも肉を鶏むね肉や鶏ささみで代用すると、脂質の量を抑えられます。また、うどんには七味唐辛子をかけるのが定番ですが、胃が弱っているときは使用を避けましょう。(※1,4)
材料
うどん
、
鶏もも肉
、
卵
、
しいたけ
、
ごぼう
、
にんじん
、
長ねぎ
、
かまぼこ
、
油揚げ
、
水
、
a. だしの素
、
a. みりん
、
a. 赤みそ
、
a. 砂糖
、
赤みそ
栄養情報(1人あたり)
308kcal
18.2g
9.7g
39.2g
35g
4.3g
みそベースのだし汁でやわらかくしながらも、具材がたっぷりで食べごたえがありますよ。胃の調子に合わせて、使用する具材を脂質の少ないものに変えても良いでしょう。本場のみそ煮込みうどんは赤みそを使いますが、ほかの種類でもおいしく作ることができます。(※1)
牛乳を使ってまろやかに仕上げる、クリームうどんです。牛乳と合わせみそは相性がよいですよ。電子レンジだけで作れるので、体調が悪くて料理するのがむずかしいときにぴったりです。なお、きのこ類は食物繊維が多い食材のひとつ。胃の調子に合わせて、繊維が少ない野菜に置き換えるといいでしょう。(※1)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
健康・予防に関する記事
健康・予防の人気ランキング