ライター : Ricca_ricca

まずはこちらをチェック!イタリアンのコースメニュー

Photo by Snapmart

イタリアンのコースは、前菜であるアンティパストから始まります。おつまみ感覚でいただくもので、多くは、野菜やハムなどの冷たい料理となります。 次に登場するのは、「第一の皿」と言われるプリモ・ピアット。パスタやリゾット、スープなどのうち、本場イタリアでは、1皿選んでいただきます。 「第一の皿」のあとには、「第二の皿」であるセコンド・ピアットが登場。イタリア料理のコースは量が多いと言われますが、ここでやっとメインディッシュとなり、ボリュームたっぷりの魚または肉料理を味わいます。 この次がドルチェとなりますが、セコンド・ピアットには野菜が付いていないため、野菜が欲しい場合には、付け合せのコントルノを注文することができます。 お楽しみの、甘くておいしいドルチェを味わったら締めのカフェ。カフェでは基本的にエスプレッソ・コーヒーが提供されます。

アンパティスト(前菜)のおすすめレシピ6選

1. カプレーゼ

まずは定番の前菜、カプレーゼをご紹介します。鮮やかなイタリアカラーで食卓がパッと明るくなりますね♪ カットしたトマトとチーズ、バジルにエクストラバージンオリーブオイルと塩こしょうをかけるだけの簡単レシピ。イタリアン初心者さんでも安心して作れるひと品です。

2. シチリア風爽やかオレンジのサラダ

オレンジ、セロリ、赤玉ねぎを使った、シチリア風の爽やかなサラダです。オレンジの甘味と、セロリの清涼感、白ワインビネガーの酸味をブラックペッパーがひとつにまとめてくれますよ。さっぱりしているので、暑い日の前菜におすすめのひと皿です。

3. 白身魚のカルパッチョ

魚本来のうま味を堪能できる、白身魚のカルパッチョです。魚は白身ならなんでもOK!塩をふって出た水分を拭き取ること、こまめに冷蔵庫で冷やすことで、おいしさが格段にアップします。季節の野菜を使って、おしゃれに仕上げましょう♪

4. スモークサーモンのタルティーヌ

バケットにクリームチーズやケイパーを混ぜ合わせたチーズスプレッドをたっぷりと塗って、スモークサーモンをのせればできあがり。仕上げにイタリアンパセリをのせると彩りもキレイですね。スモークサーモンの代わりに、生ハムやバルサミコソースで炒めた夏野菜などをのせてもおいしです。

5. イタリア野菜のクロスティーニ

小さなトーストの意味を持つクロスティーニのレシピです。トーストの上にのせるのは、ジェノベーゼソースで味付けしたカラフルなグリル野菜。おしゃれで食べごたえのあるひと品です。ブルスケッタより小さめで、にんにくも使いません。

編集部のおすすめ