コクのある煮物や鍋に。赤味噌のおすすめレシピ3選

7. ごはんに合う。こんにゃくとちぎり厚揚げのどて煮風

調理時間:20分

赤味噌を使いこんにゃくと厚揚げのどて煮風を作ってみませんか?味がよく染みるようにこんにゃくと厚揚げを手でちぎって入れるのがポイント。さらにこんにゃくにはフォークで切り目を入れておくとより染みます。濃いめの味つけはごはんがどんどん進みますよ。

8. レンジだけで作る。豚バラ肉の土手角煮

調理時間:30分

鍋でしっかり煮るイメージのある角煮をレンジで簡単に作るレシピです。味つけは赤味噌や砂糖で作る土手煮のたれなので、ほかとはちょっと違う雰囲気の角煮に。油の多いイメージの豚バラ肉ですが、先にレンジで加熱して油を落とすので食べやすいです。

9. 2種類の味噌でコクアップ。かきの土手鍋

調理時間:30分

鍋に味噌のふちに塗り、少しずつ溶かして食べることで味が変化し深みが増します。八丁味噌と白味噌をブレンドする、風味豊かな鍋は格別。牡蠣は下処理をして最後に加えることで、ぷりぷり食感を楽しめますよ。

相性抜群のうどん。赤味噌のおすすめレシピ2選

10. ジャンクな味つけ。 味噌焼きうどん

調理時間:15分

赤味噌と焼肉のたれでこってりジャンクな焼きうどんに。冷凍うどんを使う場合は、先にほぐして水気を切っておくと味が薄まらずにすみます。キャベツは味が染みやすいように手でちぎるのがポイントです。

11. まろやかさもある。ピリ辛味噌煮込みうどん

調理時間:15分

赤味噌と豆板醤で身体ポカポカ温まるピリ辛煮込みうどんを作ってみませんか?味噌味がしっかり染み込んだうどんや野菜は箸が進むおいしさです。最後に卵を加えるのでまろやかさも加わりますよ。

赤味噌の使い方や代用方法についてのよくある質問

Q. 赤味噌と白味噌の違いは何ですか?

味噌の種類製法味わい代表的なご当地味噌
赤味噌大豆を長時間水煮浸してから蒸すコクがある八丁味噌(愛知県)・仙台味噌(宮城県)
白味噌大豆を煮て作る甘みが強い西京味噌(京都府)・信州味噌(長野県)
A:赤味噌はコクがあり白味噌より塩味が強いのが特徴です。熟成期間が長く、メイラード反応がしっかり起きるので赤褐色になります。田楽やどて煮など、色も味も濃いめの料理との相性がいいです。

塩分濃度は10%から20%ほどで貯蔵性に優れているため、半年から1年ほどもちます。塩味が強く苦手な方もビーフシチューやカレースープだと食べやすいですよ。

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