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ほうれん草と油揚げの味噌汁レシピ
基本的なほうれん草の味噌汁レシピをご紹介します。ほうれん草と相性のよい油揚げを入れました。
ほうれん草は下茹でしてから加えますので、だしを火にかける時間はごくわずか。だしの風味が飛ぶ前に仕上げられますよ。
ほうれん草は下茹でしてから加えますので、だしを火にかける時間はごくわずか。だしの風味が飛ぶ前に仕上げられますよ。
材料(2人分)
※だし入りの味噌を使う場合は、だし汁ではなくお湯でOKです。
ほうれん草の下茹で
Photo by migicco
鍋に分量外の湯を沸かし、分量外の塩を小さじ1程度加えます。ほうれん草を根元から入れ、20秒たったら葉先まで湯に沈め、さらに30秒たったら冷水に漬けて色止めをします。熱が取れたら水からあげてしぼり、3〜5cmの長さに切りましょう。これで下茹では完了です。
作り方
1.油揚げを油抜きして切る
Photo by migicco
油揚げは熱湯で油抜きをし、水気を切って短冊切りにします。
2.鍋に材料を入れて中火にかける
Photo by migicco
鍋にだしと油揚げを入れて中火にかけます。だしが沸いてきたら下茹でしたほうれん草を入れて沸騰させ、味噌を溶き入れたらできあがりです。
ほうれん草はあく抜きが必要
ほうれん草は、だしに入れる前に下茹でするのがおすすめです。少し面倒に思うかもしれませんが、下茹であり・なしで、仕上がりに差が出ます。
仕上がりの差とはどのようなものか、また下茹での時間がない時に便利な冷凍ほうれん草のメリットについてご紹介しましょう。
仕上がりの差とはどのようなものか、また下茹での時間がない時に便利な冷凍ほうれん草のメリットについてご紹介しましょう。
そのまま入れた場合
生のほうれん草にはえぐみや苦みがあります。下茹でせずにそのままのほうれん草を味噌汁の鍋に入れると、これらのえぐみ・苦みがだしに溶け出し、全体に広がって飲みにくい味噌汁になってしまいます。
下茹でするとえぐみ、苦みは茹で汁に溶け出すので、味噌汁に入ることはありません。
下茹でするとえぐみ、苦みは茹で汁に溶け出すので、味噌汁に入ることはありません。
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