ライター : Osa_moMom1

アミタケはどんなきのこ?

アミタケとは、梅雨から秋までの時期に旬を迎えるイグチ科ヌメリイグチ属のきのこのことです。主にマツ林やツガ、コメツガ林の地表に生えているのが特徴。傘は丸い形をしており、平らに開きます。その神秘的な佇まいから「網代竹」にちなんで、アミタケと名付けられたといわれています。

広く食用として親しまれており、独特なぬめりとうま味がポイント。加熱すると黄土色から、赤紫色に変化しますよ。昔は数多くとれていましたが、現在では数が減少し「貴重なきのこ」とされています。

アミタケのおすすめの食べ方

アミタケは、さまざまな調理方法で食べられます。炊き込みごはん、みそ汁や和えもの、うどんなどに入れるとおいしくいただけますよ。ほかにもハンバーグのソースにさりげなく入れたり、ホイル焼きやリゾットにしたりするのがおすすめ。

塩漬け・しょうゆ漬けにすれば、長く楽しめます。独特のぬめり感と弾力のある歯ごたえが、やみつきになりますよ。

アミタケはどこで手に入る?

アミタケは、基本的に天然ものしかないため手に入る時期が限られています。夏の終わりから秋にかけてに旬を迎えるので、この時期を狙うのがおすすめ。比較的温かい地域の方は「7月中旬~11月上旬ごろ」、寒い地域や山間部にお住まいの方は「8月下旬~10月ごろ」が目安です。

旬の時期になると、スーパーやネット通販などで多く見られるようになります。市場に出回るアミタケの多くは、季節や天候によって価格が変動するので相場をチェックしておくと安心ですよ。

アミタケ採取には注意が必要

季節によっては、ご自身で松林に採取しに行くことも可能ですが、毒きのこである「チチアワタケ」と似ているので注意が必要です。チチアワタケは、アミタケと同じくイグチ科のきのこで、傘の裏スポンジ状になっています。

写真で見たものと現物はわずかに違うように見えることも。どちらか判断がつかないもの、よくわからないものは安易に採取したり、人にあげたりしないように気を付けてください。

旨味たっぷり「アミタケのみそ汁」の作り方

まずは定番であるアミタケのみそ汁の作り方をご紹介します。アミタケを料理に使うには、下ごしらえが必要です。下ごしらえをしっかりおこなえば、一般的なみそ汁と作り方は変わりません。

みそ汁に入れると、アミタケから出るだしやぬめり、歯ごたえが楽しめます。アミタケが手に入ったら、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人分)

・アミタケ……50g
・豆腐……100g
・長ねぎ……1本
・乾燥わかめ……1g
・合わせみそ(白みそ・赤みそどちらでも可)……大さじ2杯弱
・だしの素……小さじ1杯
・水……400cc

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