「アミタケ」ってどういうキノコ?おいしい食べ方やレシピをご紹介

「アミタケ」というキノコを知っていますか?実は昔から、さまざまな料理に活用されている食用キノコなのです。秋はキノコがおいしい季節。今年はぜひ、アミタケを堪能してみてはいかがですか?定番の食べ方から、意外なアレンジレシピまでご紹介します。

2019年3月5日 更新

アミタケとは?

アミタケは、夏〜秋ごろまでマツ林に群生する井口イグチ科のキノコです。一番大きい傘のサイズは10cmほどでまるく開いていて、触るととてもヌメヌメしています。ツカは大きくて6cmほど。色は黄褐色で、加熱をすると赤紫がかった色に変わります。

料理をする方ならアミタケの名前を知っている人は多く、料理の食材として広く使われています。最近はあまりに使われ過ぎたのか、採れる数は少なくなってきていていて、今後の大量採取が続くと、希少になってしまうのではないかと心配されているのだとか。

食用として有名なアミタケですが、毒キノコの「チチアワタケ」と似ているので、採るときは気をつけましょう。判別がつきにくければ一度茹でてみてください。アミタケは茹でると、例外なく赤紫に色が変化します。まったく色が変わらなければチチアワタケの可能性が高いので、食べることを控えましょう。

実はこのアミタケ、キノコ狩りのプロにとっても食用以外に重宝する点があります。それは発生時期です。日本が誇る最高級キノコの呼び声が高いマツタケの、2週間前にこのアミタケが発生するといわれており、マツタケを採りたいときはまずアミタケを探すというほど。

アミタケの一般的な食べ方

アミタケは分厚くて、傘もヌメリがあるので、和食にかぎらず洋食にも使われている、とても重宝するキノコです。アミタケを使った料理はいろいろありますが、まずはもっとも代表的な、アミタケを使った基本的な味噌汁の作り方を紹介します。一般的な味噌汁と作り方にほぼ変わりはないので、ぜひ、作ってみてくださいね。

材料

アミタケ
豆腐
長ネギ
お味噌(白味噌・赤味噌どちらでも合うのでお好みで使って下さい。)
乾燥わかめ

下処理

豆腐はサイコロ状に切ってください。長ネギは輪切りにします。乾燥わかめは水につけて戻しておきます。

肝心のアミタケですが、まず沸騰させたお湯の中に入れて、茶色から赤紫色に変わったら取り出します。そのあと、しっかりと水洗いをしてゴミや土を取り除いておきましょう。市販のものはある程度ゴミや土は払われていますがそれでも十分ではないので、しっかりと汚れをとってきれいにします。お湯で茹でるとぬめりが出てきますがアミタケの特徴ともいえるので、ぬめり取る必要はなく、そのままにしておきましょう。
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