ライター : ☆ゴン

豚汁にはなにを入れる?

Photo by macaroni

汁物のなかでも1~2位を争うほど人気の高い「豚汁」。具材がたくさん入っているので、一杯でも十分にお腹が満たされるほどボリュームがあります。

豚汁は、地域や家庭によって、入れる食材がいろいろあるのも魅力のひとつです。この記事では定番、おすすめ、変わり種具材に分けて、切り方とともに紹介します。また、おすすめの豚汁レシピもピックアップしているので、あなた好みの豚汁を見つけてみてくださいね。

豚汁の「定番」具材6選&切り方

1. 豚肉

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名前の由来にもなっている豚肉は、豚汁には欠かすことのできない具材。おすすめは豚バラ肉です。豚バラ肉の脂は、汁を冷めにくくする効果があります。もちろん、豚バラ肉がない場合は、豚ロースや豚もも肉を使用してもOK。切り方は、ひとくちサイズに切るのが定番です。

2. 大根

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じんわりとつゆの味が染みこむ、大根を入れてもおいしいですよ。シャキシャキ食感がお好みならあまり煮込まず、やわらかい食感が好きなら、切ったあとにレンジで加熱しておくのがおすすめ。切り方は、いちょう切りや短冊切りが適しています。

3. にんじん

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彩りの良いにんじんも、豚汁に欠かせない食材。切り方はいちょう切りが定番ですが、大根やこんにゃくと大きさを合わせてもかまいません。やわらかめが好きな人や、小さいお子さんが食べる場合は、こちらも切ったあとにレンジ加熱がおすすめ。短い煮込み時間でも、やわらかくなります。

4. ごぼう

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ごぼうを入れると良いだしが出るうえ、汁全体にコクと旨味が増すため、できれば加えたい野菜のひとつです。切り方は、ささがきや小口切りなどお好みでOK。アクが強い野菜なので、必ず下処理を丁寧におこなってください。

5. 長ねぎ

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長ねぎはお好みで、ほかの具材と一緒に煮込んでも良いですし、細かく刻んで薬味にするなど、どちらでもかまいません。煮込む場合はぶつ切りか斜め切りに、薬味で利用する場合は薄い小口切りがおすすめ。切ったあと水にしばらくさらしておくと、辛味が抜けてよりおいしいですよ。

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