ライター : あっと

管理栄養士 / サプリメントアドバイザー

里芋入り豚汁をおいしく作る!下ごしらえのコツと基本手順

ほっくりとなめらかな口当たりが魅力の里芋。豚汁の旨みが染み込んだ里芋は味わい深く、ほどよいとろみがつく汁は、最後の一滴まで格別なおいしさですよね。この記事では、里芋入り豚汁をおいしく作るための下ごしらえや、調理のコツをご紹介します。バリエーションを楽しめる豚汁レシピも必見ですよ。

調理するまえに里芋を下ごしらえする

1. 里芋を洗う
土がついたままの里芋はタワシできれいにこすり洗いし、ザルにあげてしっかりと乾かすか、ふきんで水気を拭き取ります。

2. 皮をむく
包丁で皮をむきます。里芋が濡れたままだと、ぬめりで手がすべりやすく、包丁で手を切る危険があるので、水気を取り除いたものを扱いましょう。手指に水で薄めた酢やレモン果汁をつけたり、ポリ手袋を使うことで、手のかゆみを軽減することができます。

皮をむいたあとは、以下のいずれかの方法で下ごしらえをおこないます。調理時間や好みに合わせて選んでみてくださいね。

里芋の下ごしらえ方法の比較

下ごしらえの方法手間・所要時間メリット
(向いている人)
デメリット・注意点
塩もみ+下ゆでやや手間がかかる
(約15分)
ぬめりを軽減でき、味が
染み込みやすくなる
時間がかかる。煮崩れを
防ぐためゆで過ぎに注意
電子レンジ加熱手軽にできる
(約5分)
鍋に湯を沸かす必要がない
ので時短になる。
料理初心者におすすめ
加熱し過ぎると固くなる。
やけどに注意
そのまま/油で炒める手間を省ける
(約10分)
油でコーティングする
ことで煮崩れを防ぎ、
味が絡みやすくなる
火の通りが均一になる
よう小さめに切る
冷凍里芋を使う下処理不要で
すぐ使える
忙しいときでもすぐ
調理に取り掛かれる
加熱が不足すると
食感が損なわれる

調理中に里芋を入れるタイミング

【下ゆでしない場合】
・だし汁に火をかけるタイミングで入れ、じっくりと加熱します。
・生のままだと、ぬめりが出て吹きこぼれることがあるので、沸騰後は火を弱めます。
・アクをていねいにすくうことで、濁りや雑味を軽減できます。

【油で炒める場合】
・ぬめり成分が焦げ付かないよう、弱めの中火で手早く炒めてからだし汁を加えます。
・ほかの具材も炒める場合は、里芋は最後に加えると焦げ付きにくくなります。
・油でコーティングすることで煮崩れを防ぎ、ホクホクする食感を残すことができます。

おいしい里芋入り豚汁の人気レシピ12選

1. ごま油が香る。具だくさん豚汁

Photo by 和食ライフスタイリストmarie

定番の里芋入り豚汁を作りたいときや、初心者の方におすすめです。里芋をはじめ具だくさんなので、食べ応え満点ですよ。食材をごま油で炒めることでアクを抑え、香ばしく風味豊かに仕上げます。しょうがの爽やかな香りで後味がさっぱりとするので、どんなおかずと合わせても楽しめますよ。

2. ホッと温まる。甘酒入り豚汁

甘酒を加えることで、まろやかな豚汁に仕上げます。濃厚な味わいのなかにやさしい甘みがプラスされ、ホッと癒されますよ。板こんにゃくの食感がアクセントに。お好みで七味唐辛子をかけてもおいしいですよ。甘酒のおかげで身体がポカポカと温まるようなひと品です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

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