意外と知らない?6種類のきのこの栄養と調理ポイントを解説!

きのこには椎茸やえのき、ぶなしめじなど、通年で食べられるものと、松茸のように秋ならではのものなどいろいろな種類があります。この記事では、意外と知らないきのこの種類別の特徴をまとめてご紹介します。参考にしてみてくださいね。

2020年1月16日 更新
この記事は、毎日の生活を野菜で楽しく、 カゴメが運営する野菜専門メディア「VEGEDAY」の提供でお送りします。

きのこの種類ごとの栄養と調理のポイント

きのこの特徴と、主な栄養と含有量、さらに調理のポイントを取り上げます。

椎茸(生)

可食部100gあたり19kcalと低カロリー。かさが丸みを帯びて肉厚、表面に細やかな亀裂のある「どんこ(冬菇)」や、表面がなめらかで肉薄の「こうしん(香信)」などの品種があります。
[栄養]
ビタミンD0.4μg(マイクログラム)、食物繊維4.2g、ビタミンB2 0.2mgの他、うまみ成分のひとつであるグルタミン酸は440mg(可食部100gあたり、以下同)。また紫外線を浴びるとビタミンDに変わるエルゴステロールを含みます。
[調理のポイント]
水気を吸うと風味が落ちるので、洗いません。汚れが気になるときはかさを叩いて落とすか、濡れたふきんで拭く程度に。

椎茸(乾)

干した椎茸は、乾燥することで細胞が壊れ、酵素が作用してうまみが増します。
[栄養]
ビタミンD12.7μg、食物繊維41g、ビタミンB2 1.4mgなど。干すことによってビタミンDが増し、生椎茸の30倍以上に増えます。グルタミン酸も3200mgと、生椎茸の7倍以上です。
[調理のポイント]
うまみを引き出すには、冷水でじっくり戻すのがポイントです。時間がないときは、ぬるま湯や電子レンジ加熱でも戻すことができます。

えのき

発芽玄米に多く含まれる、ギャバが含まれています。白色のえのきのほか、琥珀色の「琥珀だけ」などもあります。
[栄養]
カリウム340mg、ビタミンB1 0.24mg、食物繊維3.9gなど。
[調理のポイント]
加熱するとやわらかさとぬめりが出ておいしくなりますが、歯ごたえと歯切れの良さを残したい場合は、くたっとならないようにさっと火を通す程度にしましょう。

ぶなしめじ

かさの色が黒、薄茶、白のものがあります。可食部100gあたり18kcalと、椎茸と同様にカロリーが低いきのこです。
[栄養]
ビタミンD0.6μg、カリウム380mg、食物繊維3.7g、ナイアシン6.6mgなどを含みます。
[調理のポイント]
火を通しても形が崩れにくく、シャキシャキした歯ごたえの良さも残るので、鍋物や煮物に向いています。

まいたけ

サクサクとした食感で香りが良く、幅広い料理に使えます。カロリーは低く、可食部100gあたり15kcalです。色の白い「白まいたけ」もあります。
[栄養]
カリウム230mg、食物繊維3.5g、ビタミンD4.9μgなど。
[調理のポイント]
汚れは濡れたふきんで軽く拭く程度に。使う場合は縦に裂いて使います。煮すぎると栄養分が逃げるうえ、色が黒くなるので、調理の最後に加えるようにしましょう。
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