さわやかな初夏の味覚。そらまめの旬やおいしく食べるポイントとは

ずっしりと重みがあり、ほくほくと甘いそらまめ。春野菜のイメージがありますが、4〜6月の初夏が旬と言われています。鮮度が落ちやすいそらまめは、下ごしらえや保存方法も大事。そらまめの旬や出まわり時期、おいしく調理するポイントをチェックしていきましょう。

2020年1月15日 更新

そらまめってどんな野菜?

そらまめはマメ科の植物で、大豆やインゲン、エンドウ豆などと並んで、6大食用豆と呼ばれています。「そらまめ」という名前は、重力とは反対にさやが空に向かって実ることから名付けられたのだそう。日本では奈良時代から食べられている歴史の古い野菜です。

そらまめの栄養素

主な栄養素はたんぱく質で、ほかにもビタミンB1、B2、ビタミンC、鉄分や食物繊維なども豊富に含まれています。食物繊維の多くは皮の部分に含まれるので、新鮮で皮がやわらかいものは、捨てずに調理するのがおすすめです。(※1)

そらまめの出まわり時期と旬の季節

そらまめは生産量の半分ほどを占めている鹿児島や、千葉、茨城、宮城県などで主に栽培されています。温暖な気候である鹿児島から出荷が始まり、愛媛や茨城、最後は山形や福島などの東北地方まで。北上しながら出荷時期が変わり、早いもので1月から、遅いものは7月ごろまで出まわります

もっとも旬の季節は4〜6月で、自然気候の中で育てられる露地物の場合は、秋に種がまかれ、花が咲く5月ごろに収穫されます。

おいしいそらまめの選び方

そらまめはとても鮮度の落ちやすい野菜なので、日持ちは3日と言われることも。新鮮なものを選んだら、できるだけ早く調理するようにしましょう。また、さやから豆を出すと急速に鮮度が落ちるので、さやつきのものを選ぶのがおすすめです。

新鮮なそらまめの特徴は、茶色い部分がなく、さやの緑色が濃く、産毛の取れていないもの。豆とさやの間に空洞がなく、ピタッと密着しているものも新鮮な証です。

そらまめの基本の下ごしらえ(塩ゆで方法)

カゴに盛られたそら豆

Photo by macaroni

蒸し・炒め・揚げと、いろいろな調理方法で楽しめるそらまめですが、素材のおいしさがそのまま味わえる塩ゆでがスタンダード。下ごしらえ後に和え物やパスタにアレンジできますし、シンプルな塩ゆでそのままでも立派なひと皿となってくれます。

ゆで方

さやから豆を取り出したら、黒い部分の反対側に軽く切り込みを入れます。たっぷりの水に2%の分量で塩を入れて沸かし、1分半〜3分ほどゆでればできあがり。豆の大きさによってゆで時間が異なるので、小ぶりのものは早めに、大きなものはやや長めを目安にしましょう。
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donguri

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