
ライター : 塚本 晴香
管理栄養士
大学にて栄養学の勉強をした後、調理師専門学校で調理についても本格的に学ぶ。その後、カフェにて勤務し新メニューの開発などにも関わる。現在は、ライターとしてたくさんの人に食べる…もっとみる
そら豆の栄養を1個あたり・100gあたりで紹介
そら豆1個あたり(6g)の栄養一覧
たんぱく質……0.7g
脂質……0.0g
カリウム……26mg
鉄……0.1mg
ビタミンA(レチノール活性当量)……1μg
ビタミンK……1μg
ビタミンB1……0.02mg
葉酸……7μg
ビタミンC……1mg
食物繊維……0.2g(※1,2)
脂質……0.0g
カリウム……26mg
鉄……0.1mg
ビタミンA(レチノール活性当量)……1μg
ビタミンK……1μg
ビタミンB1……0.02mg
葉酸……7μg
ビタミンC……1mg
食物繊維……0.2g(※1,2)
そら豆100gあたりの栄養一覧
たんぱく質……10.9g
脂質……0.2g
カリウム……440mg
鉄……2.3mg
ビタミンA(レチノール活性当量)……20μg
ビタミンK……18μg
ビタミンB1……0.30mg
葉酸……120μg
ビタミンC……23mg
食物繊維……2.6g(※1)
脂質……0.2g
カリウム……440mg
鉄……2.3mg
ビタミンA(レチノール活性当量)……20μg
ビタミンK……18μg
ビタミンB1……0.30mg
葉酸……120μg
ビタミンC……23mg
食物繊維……2.6g(※1)
そら豆に含まれる栄養をくわしく解説!
カリウム
カリウムは塩分(ナトリウム)の排出作用があるため、塩分の摂り過ぎが気になるときは積極的にカリウムの多い食品を選びましょう。
ほかにも、カリウムは神経刺激の伝達や、心臓や筋肉の機能を調節する役割も担っています。(※3)
ほかにも、カリウムは神経刺激の伝達や、心臓や筋肉の機能を調節する役割も担っています。(※3)
ビタミンB1
ビタミンB1は、主に糖質の代謝に使われます。ブドウ糖がエネルギー源になる際にも、このビタミンB1のはたらきが重要です。
不足すると、食欲不振や疲労を感じるおそれが。ビタミンB1は玉ねぎやにんにくに含まれている「アリシン」と一緒に摂ることで、吸収率が上がりますよ。(※4)
不足すると、食欲不振や疲労を感じるおそれが。ビタミンB1は玉ねぎやにんにくに含まれている「アリシン」と一緒に摂ることで、吸収率が上がりますよ。(※4)
葉酸
ビタミンB群である葉酸は、細胞の生産や再生を助けるはたらきがあり、体の発育や成長に関わっています。そら豆には、ゆでたほうれん草やブロッコリーと同じくらい葉酸が含まれていますよ。
ほかにも、葉酸はビタミンB12と協力し赤血球の生産を助けるはたらきがあります。魚介類や海苔などの、ビタミンB12を含む食品と組み合わせて摂ると良いですね。(※1,5,6,7,8)
ほかにも、葉酸はビタミンB12と協力し赤血球の生産を助けるはたらきがあります。魚介類や海苔などの、ビタミンB12を含む食品と組み合わせて摂ると良いですね。(※1,5,6,7,8)
ビタミンC
ビタミンCはコラーゲンの生成に重要な栄養素です。コラーゲンは骨や腱のほか、血管の健康にも関わっており、ビタミンCが不足すると血管がもろくなり出血しやすくなります。
また、ビタミンCは体内で作ることができないため、食事から摂ることを心がけましょう。(※9)
また、ビタミンCは体内で作ることができないため、食事から摂ることを心がけましょう。(※9)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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