下ごしらえ

1. 豆腐はサイコロ状に、長ねぎは輪切りにする

2. 乾燥わかめは水につけて戻しておく

3. 沸騰させた湯の中にアミタケを入れて、茶色から赤紫色に変わったら取り出す

4. 3をしっかりと水で洗い、ゴミや土を取り除く

市販のアミタケはある程度ゴミや土が払われていますが、汚れが残っている場合はしっかりと洗ってきれいにします。ゆでると出てくるぬめりはアミタケの特徴です。ぬめりを取る必要はなく、そのままにしておきましょう。

作り方

1. 鍋に水とアミタケ、絹豆腐、わかめ、だしの素を入れて火にかけ、沸騰してきたら火を止める

2. 沸騰が落ち着いたら、弱火にかけて合わせみそを溶き入れる

3. 沸騰する直前に長ねぎを入れて、火を止めて完成

アミタケの保存方法

1. 腐っているアミタケを目視で取り除く

2. 調理の下ごしらえと同様に、ゆでてから水洗いして汚れを取り除く

3. 冷水に1時間ほど漬ける

4. 水から取り出し、軽く手で絞って塩と絡める(アミタケと塩の割合は5:1)

5. アミタケと塩をよく絡めたら、冷凍パック・瓶詰め・袋など好みの方法で保存する

風味を味わう!アミタケのおいしい食べ方3選

1. ぬめりや食感を楽しむ。アミタケの和え物

アミタケは下ごしらえをすれば、しょうゆ麹やポン酢しょうゆなどをかけるだけでおいしく召し上がれます。アミタケ本来のぬめりやとろりとした食感を楽しめますよ。シンプルながら、限られた季節にしか味わえない特別感のあるひと品です。

2. 辛味がアクセントに。アミタケの大根和え

ぬめりのあるアミタケとねばねば食材のオクラの和え物は、ぴりっとした大根の辛味で味を締めましょう。辛味大根のきれいな紫色を活かすため、皮ごとおろすのがポイントです。

3. 旨味と香り。アミタケとコウタケの炊き込みごはん

コウタケは特徴的な香りをもつ食用きのこです。アミタケと一緒に炊き込みごはんにすれば、旨味や香りが楽しめます。味付けはシンプルにして、きのこの味わいを活かしましょう。コウタケは違うきのこでもお作りいただけますよ。

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