ライター : KIBO LABO キボー ラボ

調理師 / フードコーディネーター

ほっこり「じゃがいもの味噌汁」を作ろう

体の冷えた日は、芯から温まるものが食べたいですよね。鍋だとたくさんの具材が必要で、作る工程もたくさん。そんなときにおすすめのメニューが「じゃがいもの味噌汁」です。じゃがいもは体を温めてくれる食材と注目をされており、長期保存もきくため、安い価格のときにまとめ買いもができます。

じゃがいもの味噌汁に合う具材

じゃがいもだけの味噌汁だとあっさりした味になりやすいので、いろいろな食材を組み合わせてみましょう。 玉ねぎだと甘みがよく出て、野菜嫌いの子どもにも食べやすいです。ワカメ油揚げを入れるとコクが増し、お財布にもやさしい食材なので節約レシピにもなりますよ。

じゃがいもは水から煮る

基本的に土の中で育つ食材は、水から煮込みます。じゃがいもの旨みがしっかりと染み出るため、ゆっくりと丁寧に煮込んでください。

春先の柔らかいじゃがいもは、中で実が崩れることもあるので、少し厚めに切るなどの工夫をしましょう!急いでいるときは、短冊切りにしてシャキシャキ食感の味噌汁がおすすめです。

じゃがいもの味噌汁の人気レシピ10選

1. じゃがいもと玉ねぎの味噌汁

ご家庭でも、よく作っている方が多いのではないでしょうか。玉ねぎの甘みと、じゃがいものほっくり感がおいしい味噌汁です。じゃがいもは乱切りにして、玉ねぎはくし切りにしますが、時短で作りたい方はじゃがいもを細かく切ると早く柔らかくなりますよ。

2. じゃがいもと油揚げの味噌汁

味噌汁に油揚げが入ると、旨みがぐんと増しておいしいですよね。油揚げはじゃがいもによく合うので、食べるときに一味唐辛子を少量入れてあげると味が引き締まります。夕食のおかずにボリュームを持たせたいときに、おすすめのレシピです。

3. わかめとじゃがいもの味噌汁

お家にストックしている乾燥わかめも、じゃがいもによく合います。味噌汁の定番具材のわかめはほどよく塩分があり、淡白な味のじゃがいもにピッタリ!栄養もあるので、朝食の味噌汁によいですね。わかめは柔らかい食感なので、子どもでも食べやすいですよ。

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