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木曜日「熱々メニューで。洋風献立」
主菜は鮭を使うグラタンです。じゃがいもやほうれん草なども加えて具だくさんなひと品。体を温めたいときは熱々のグラタンがぴったりです。
食後に体が温かく感じることはありませんか?これは「食事誘発性熱産生」によるものです。食事誘発性熱産生では糖質や脂質より、たんぱく質がもっともエネルギーを消費します。鮭はたんぱく質が豊富なので、体を温める作用が期待できますよ。(※1,5)
調理時間20分
材料
栄養情報(1人あたり)
214kcal
12.1g
16.3g
6.1g
5.3g
1.4g
ベビーホタテとパプリカのオリーブオイル漬けです。ベビーホタテはオイスターソースで下味を付けるため、風味豊かに仕上がります。
赤パプリカに含まれるビタミンB6は、エネルギー代謝の補酵素としてはたらくビタミン。特にたんぱく質の分解をサポートする作用があるので、主菜の鮭に含まれるたんぱく質を分解するのに役立ちます。(※6,7)
金曜日「血行促進食材で。揚げ物献立」
主菜「 長ねぎの豚巻きフライ」
副菜「かぼちゃとブロッコリーのクリーミーサラダ」
かぼちゃとブロッコリーのクリーミーサラダです。レンジ加熱で作れる簡単レシピ。クリームチーズでコクが加わり、食べ応えがあるサラダです。
かぼちゃにはビタミンEが多く含まれています。ビタミンEが不足すると血行が悪くなり冷えにつながるおそれがあるため、不足しないように注意しましょう。(※9)
土曜日「家族でぬくぬく。鍋物献立」
主菜「たらちり鍋」
週末家族そろっての食事に、たらちり鍋はいかがでしょう。温かい鍋を家族で囲めば、心も体もぽかぽかしてきますよ。
たらはたんぱく質が豊富。たんぱく質は熱産生が多い筋肉の材料になります。また、ねぎには血行促進作用があるアリシンが含まれているのもおすすめのポイントです。(※1,4,8,10)
副菜「無限かぶ」
調理時間10分
材料
栄養情報(1人あたり)
84kcal
4.7g
5.8g
4.6g
2.7g
0.9g
たらちり鍋に合わせる副菜は、無限かぶです。ビタミンCやβ-カロテンを多く含むかぶの葉も使うため無駄がありません。ツナ缶と塩こんぶのうま味がしっかり味わえる和え物です。薬膳においてかぶは体を温める食材なので、冷え性対策に役立つことが期待できます。(※11)
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