1位 きんぴら(91票)

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2位と33票もの差をつけて、栄えある第1位に輝いたのはきんぴらでした。シャキシャキの食感が持ち味で、冷めてもおいしく食べられるのが魅力。ごぼうやにんじんはもちろん、れんこんやピーマンなど、残り野菜でチャチャッと作れるのも人気の理由ではないでしょうか?

しっかりめの味に仕上げるには、調味料を煮詰めて汁気を飛ばすのが秘訣。また唐辛子を効かせると、食欲が刺激されてごはんがどんどん進みますよ♪

6〜10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれたお弁当の副菜を、続けて紹介していきます。

6位 ほうれん草とベーコンの炒め物(38票)

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ほうれん草とベーコンの炒め物は、彩りの良さが最大の持ち味!チャチャッと手軽に作れて、調理時間が短いのも嬉しいポイントといえるでしょう。レパートリーに入れておけば、お弁当のあとひと品に困ったときの救世主になること請け合いです。

ほうれん草は茎と葉を時間差で炒めて、火通りを均一にするのがおいしさの決め手。また炒め油にマヨネーズを使用すると、コクのある味わいに仕上がりますよ。

7位 にんじんしりしり(37票)

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にんじんしりしりは、沖縄に古くから伝わる定番家庭料理。「しりしり器」と呼ばれるスライサーでにんじんを細切りにし、卵やツナと一緒に炒めたおかずです。調理時間が短く彩りもきれいなので、お弁当の副菜に大活躍します。

ツナ缶はオイルごと使用するのが、おいしく作る最大のポイント。旨みが加わり、ワンランク上の味わいに仕上がりますよ。またしりしり器がなくても、普通の千切りスライサーで代用可能です。包丁で細切りにしてもグッド!

8位 無限ピーマン(30票)

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ピーマンを細切りにして耐熱容器に入れ、ツナ、鶏ガラスープの素、ごま油などと一緒にレンジでチンするだけの簡単レシピ。火を使わず少ない材料でできるため、お弁当のあとひと品に重宝します。

ピーマンは繊維に逆らって切ることで、味なじみが断然よくなりますよ。ちりめんじゃこや塩こんぶを一緒に炒めたり、仕上げにかつおぶしや白いりごまを散らしたりと、アレンジもし放題です。

9位 かぼちゃのそぼろ煮(29票)

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かぼちゃのそぼろ煮は、ホクホクの食感とやさしい味付けが魅力。しっかり食べごたえがあり、お弁当のボリュームアップになる副菜です。緑とオレンジの色みがきれいで、彩りを足したいときにも役立ちますよね。

煮崩れさせない秘訣は、かぼちゃを面取りし、落し蓋をして弱火で煮込むこと。ひと手間ですが、やるのとやらないのとでは仕上がりに大きな差が出ますよ。

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