目次
野菜・果物からビタミンやミネラルを摂る
野菜や果物には夏バテ対策として摂りたいビタミン・ミネラルが豊富です。汗をかくと水分と一緒に、カリウムやカルシウムといったミネラルが排出されます。
ほかにも、暑さやストレスでビタミンCが消費されたり、清涼飲料水やアイスクリームなど糖質の多いものを食べる機会が増えてビタミンB1が多く使われたり、夏はビタミンが不足しやすい季節。夏バテの症状を引き起こさないために、野菜や果物をしっかり食べるように心がけましょう。(※2,3,5,7,8)
ほかにも、暑さやストレスでビタミンCが消費されたり、清涼飲料水やアイスクリームなど糖質の多いものを食べる機会が増えてビタミンB1が多く使われたり、夏はビタミンが不足しやすい季節。夏バテの症状を引き起こさないために、野菜や果物をしっかり食べるように心がけましょう。(※2,3,5,7,8)
冷たいものばかり食べない
夏は冷たいものが食べたくなったり、飲んだりしたくなりますよね。冷たいものばかりを食べると、胃腸に負担がかかり、身体の冷えのもとになってしまいます。
胃腸が冷えると消化機能が低下し、さらに食欲不振となる悪循環に……。夏バテで胃腸が弱っているときには、冷たいものは控えたほうが良いでしょう。(※2,3)
胃腸が冷えると消化機能が低下し、さらに食欲不振となる悪循環に……。夏バテで胃腸が弱っているときには、冷たいものは控えたほうが良いでしょう。(※2,3)
【夏バテしないために】おすすめの食べ物
おすすめの食べもの
- うなぎ
- 梅干し
- モロヘイヤ
- パイナップル
うなぎ
うなぎにはエネルギー代謝をサポートするビタミンB1や、身体づくりのもとであるたんぱく質が豊富です。においの成分「アリシン」が含まれる食べ物と一緒に摂るとビタミンB1の吸収率がアップするので、薬味にねぎを添えるのがおすすめ。(※3,5,9)
梅干し
梅干しを食べたときに感じる酸っぱさは、胃酸の分泌を促して食欲を増進させる作用があります。また、汗と一緒に排出された塩分を補うこともできるので、夏バテ対策におすすめです。
梅干しの酸っぱさが苦手な人は、種を除いてペースト状になるまで叩き、ドレッシングやポン酢に混ぜて梅ソースにすると、酸味が和らいで食べやすいですよ。(※10)
梅干しの酸っぱさが苦手な人は、種を除いてペースト状になるまで叩き、ドレッシングやポン酢に混ぜて梅ソースにすると、酸味が和らいで食べやすいですよ。(※10)
モロヘイヤ
モロヘイヤは「野菜の王様」と言われるほど栄養豊富な食べもの。モロヘイヤのネバネバとした成分には、たんぱく質の消化吸収を助けるはたらきがあり、身体の回復力を高めてくれます。
豊富な栄養をあますことなく摂れるおすすめの食べ方は、モロヘイヤスープ。エアコンで冷えた身体を体内から温めてあげましょう。(※11)
豊富な栄養をあますことなく摂れるおすすめの食べ方は、モロヘイヤスープ。エアコンで冷えた身体を体内から温めてあげましょう。(※11)
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