目次
パイナップル
パイナップルには、ブロメラインというたんぱく質を分解する酵素が含まれており、消化を促してくれます。水分もたっぷり含まれているので、栄養を摂りながら水分補給にもなります。
また、パイナップルは肉と合わせて調理するのもおすすめ。ブロメラインが、肉のたんぱく質をやわらかくしてくれます。夏場はトロピカルな酢豚も良いですね。(※12)
また、パイナップルは肉と合わせて調理するのもおすすめ。ブロメラインが、肉のたんぱく質をやわらかくしてくれます。夏場はトロピカルな酢豚も良いですね。(※12)
【夏バテしないために】おすすめの飲み物
おすすめの飲み物
- 牛乳
- レモネード
- 甘酒
牛乳
夏バテ対策に必要なたんぱく質は、肉や魚だけでなく牛乳からも摂ることができます。牛乳のたんぱく質は消化されやすく、トリプトファンというアミノ酸も含まれます。体内で神経を鎮める作用のあるセロトニンに変わるので、暑くて眠りにくいときにおすすめです。
野菜や果物と一緒にスムージーにすると、ビタミン・ミネラルも摂れて身体の調子を整えてくれますよ。(※4,13)
野菜や果物と一緒にスムージーにすると、ビタミン・ミネラルも摂れて身体の調子を整えてくれますよ。(※4,13)
レモネード
レモネードの材料に使われるレモンに含まれるクエン酸は、食欲を増進させるはたらきがあります。また、紫外線やストレスによって発生する活性酸素から、身体を守ってくれるビタミンCも豊富です。
炭酸水で割ったり、お湯で割ってホットレモネードにしたり、牛乳で割ってレモンミルクにしたりと、いろいろな飲み方ができるのもポイント。(※14)
炭酸水で割ったり、お湯で割ってホットレモネードにしたり、牛乳で割ってレモンミルクにしたりと、いろいろな飲み方ができるのもポイント。(※14)
甘酒
米を原料に、米麹で発酵させた甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養満点な飲み物。エネルギー源であるブドウ糖、体力アップに役立つ必須アミノ酸、代謝を促すビタミンB群などさまざまな栄養素が含まれています。
夏バテ対策のためには、適量を継続して摂ることが大切です。一日100~200mlほどを目安にしてください。ヨーグルトにプラスしたり、煮物を作るときに砂糖の代わりに甘酒を使ったりするのもおすすめです。(※15)
夏バテ対策のためには、適量を継続して摂ることが大切です。一日100~200mlほどを目安にしてください。ヨーグルトにプラスしたり、煮物を作るときに砂糖の代わりに甘酒を使ったりするのもおすすめです。(※15)
【夏バテを感じたら】食事のポイント
食事のポイント
- 胃腸に負担が少ないメニューを選ぶ
- なるべく3食を欠かさない
- 食欲増進の工夫を
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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