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抗酸化作用がある「ナッツ」
ダイエット中、食事以外でどうしても口がさみしい……という場合は、栄養が豊富な食材を選びましょう。たとえばナッツには、抗酸化作用があるビタミンEが多く含まれています。 老化やシワの原因となる、活性酸素から身体を守ってくれますよ。
ただし、ナッツは脂質が多く含まれており、高カロリー。コンビニで買う際は小袋タイプのものを選び、食べ過ぎないようにしましょう。(※17)
ただし、ナッツは脂質が多く含まれており、高カロリー。コンビニで買う際は小袋タイプのものを選び、食べ過ぎないようにしましょう。(※17)
健康な骨を作る「ヨーグルト」
ヨーグルトには、骨や歯の材料となるカルシウムが多く含まれています。カルシウムが不足すると骨がもろくなるおそれがあるため、ダイエット中もしっかり摂りましょう。
プレーンヨーグルト100gあたりの糖質量は4.9gですが、加糖タイプは11.9gと2倍以上。ダイエット中は、甘いヨーグルトをなるべく控えてくださいね。(※5,18)
プレーンヨーグルト100gあたりの糖質量は4.9gですが、加糖タイプは11.9gと2倍以上。ダイエット中は、甘いヨーグルトをなるべく控えてくださいね。(※5,18)
腹持ちがよい「ゆで卵」
たんぱく質をはじめとし、ビタミンCと食物繊維以外の栄養を含む、栄養豊富なゆで卵。間食は、「栄養補給」ととらえて、不足しがちなたんぱく質や食物繊維、カルシウムを多く含むものを選ぶとよいですよ。
たんぱく質が適度に含まれる食材で間食を摂ると、腹持ちがよくなり、夕食の食べ過ぎを抑えられると考えられています。(※5,19,20)
たんぱく質が適度に含まれる食材で間食を摂ると、腹持ちがよくなり、夕食の食べ過ぎを抑えられると考えられています。(※5,19,20)
ビタミン・食物繊維を含む「果物」
普段あまり果物を食べる機会がない方は、間食で摂るのがおすすめです。果物には、ビタミンや食物繊維が含まれていますし、血糖値を上げにくいといわれていますよ。
果物の一日の目標量は200gとされており、みかんや柿なら2個、りんごや梨なら1個、バナナなら2本が目安です。(※19,21)
果物の一日の目標量は200gとされており、みかんや柿なら2個、りんごや梨なら1個、バナナなら2本が目安です。(※19,21)
ダイエット中は避けたい。NGな食べ物5選
一覧
- から揚げや天ぷらなどの揚げ物
- スナック菓子やファストフード
- ケーキやチョコレートなどの洋菓子
- ソーセージやハムなどの肉加工品
冒頭でお伝えしたように、脂質の摂取量が多いと、エネルギー源として使い切れない分が体内に脂肪として蓄積されます。脂質の多い食べ物や、油を多く使う揚げ物は避けましょう。
また、糖質の過剰摂取も肥満の原因となるほか、塩分の多い食材にも注意が必要です。塩分を多く摂っている人ほど肥満の割合が高いという研究報告もあり、摂り過ぎはむくみの原因にもなります。(※1,3)
また、糖質の過剰摂取も肥満の原因となるほか、塩分の多い食材にも注意が必要です。塩分を多く摂っている人ほど肥満の割合が高いという研究報告もあり、摂り過ぎはむくみの原因にもなります。(※1,3)
【Q&A】ストックしやすいダイエット向きの食材は?
A:さば缶やオートミール、乾燥わかめなどは常備しておきやすいです。
缶詰や乾燥状態で保存できる食材は、ストックしておけるので取り入れやすくおすすめです。ほかにも、乾燥おからやナッツなどもストックしやすいですね。
缶詰や乾燥状態で保存できる食材は、ストックしておけるので取り入れやすくおすすめです。ほかにも、乾燥おからやナッツなどもストックしやすいですね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。