目次

小見出しも全て表示 閉じる 開閉

貧血対策に役立つ「青菜」

ほうれん草や小松菜、チンゲン菜などの青菜には、ミネラルの一種である鉄が多く含まれています。ダイエット中に鉄が不足すると、貧血につながるおそれが。

青菜のなかでも、チンゲン菜は100gあたり9kcalともっとも低カロリー。鉄のほかにカルシウムも多く含まれています。ヘルシーながら、ダイエット中に不足しがちな栄養が摂れる野菜です。(※5,15)

食後血糖値の上昇をゆるやかにする「海藻類」

わかめや昆布などの海藻類には、水溶性食物繊維が豊富です。水溶性食物繊維は糖質の吸収をゆるやかにし、食後血糖値の急上昇を抑えてくれますよ。また、胃腸内を移動する速度が遅いため、食べ過ぎ対策に役立ちます。

また、海藻類は低カロリーでダイエット中にぴったり。たとえば水煮のカットわかめのカロリーは100gあたり17kcalです。和え物やスープに取り入れてみてくださいね。(※5,16)

低カロリーで便秘対策に役立つ「きのこ類」

きのこ類には、不溶性食物繊維が多く含まれています。不溶性食物繊維は腸内で水分を吸収して膨らみ、腸の運動を促す作用があります。ダイエット中は食物繊維が不足して便秘になりやすいため、積極的に摂りたい栄養素です。

きのこ類のなかでもカロリーが低いのが、マッシュルームやまいたけ。100gあたりのカロリーはマッシュルームが15kcal、まいたけが22kcalです。(※5,15,16)

【料理のかさましに】低カロリーな食材3選

  1. 低カロリーにかさましできる「おから」
  2. ごはんのかさましに使える「しらたき」
  3. 肉だねのかさましに便利な「キャベツ」

低カロリーにかさましできる「おから」

おからはハンバーグやミートボール、ナゲットなどひき肉料理のかさましに活用できます。生おから100gあたりのカロリーは88kcal。同量の豚ひき肉と比べると、約半分のカロリーです。

また、乾燥おからは小麦粉の代わりとして、パンケーキやお菓子作りにも使えます。常備しやすく、おすすめの食材です。(※5)

主食の代わりやかさましに使える「しらたき」

しらたきを米粒大に刻み、チャーハンの具材にするとごはんのかさましができます。そのほか米とともに炊いて炊き込みごはんにしたり、麺の代わりとして食べたりとアレンジ豊富です。

しらたき100gあたりのカロリーは7kcalと、同量のごはんの1/20以下。主食のカロリーを抑えたい方は、ぜひしらたきを取り入れてみてくださいね。(※5)

肉だねのかさましに便利な「キャベツ」

キャベツは炒め物や煮物の具材にするほか、つくねやハンバーグのかさましに活用できる食材です。また、キャベツを豚肉で巻いて焼くと、少ない肉でも食べ応えのあるおかずが作れます。

キャベツのカロリーは100gあたり23kcalと、ダイエット中でも安心して食べられます。また、節約食材のもやしもキャベツと同じ方法でかさましに使えますよ。(※5)

【間食・デザートに】低糖質な食材4選

  1. 抗酸化作用がある「ナッツ」
  2. 健康な骨を作る「ヨーグルト」
  3. 腹持ちがよい「ゆで卵」
  4. ビタミン・食物繊維を含む「果物」
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ