ライター : 椛嶋 貴子

管理栄養士

お好み焼きはダイエット中に食べてもよい?

小麦粉の生地に、ソースとマヨネーズをたっぷりかけて食べることの多いお好み焼きは、ダイエット中は食べないほうがいいのでは?と思ってしまいますよね。

お好み焼きは、小麦粉に卵、肉にキャベツなどの野菜を使って作られています。ひと品で炭水化物も肉も野菜も食べられる、優れた料理といえますね。

ダイエット中だとカロリーや糖質量が気になりますが、食べ方や材料を工夫すれば、おいしく食べることができますよ。

お好み焼きの太りにくい食べ方

食べ方

  1. 昼食に食べる
  2. マヨネーズは控えめに
  3. よく噛んで食べる

昼食に食べる

ダイエット中は特に規則正しい食生活を心がけましょう。夕食を食べすぎてしまったり、寝る2時間前に食事を取ったりすると肥満につながるので、注意が必要です。

ダイエット中にお好み焼きを食べるのであれば、正午から13時ごろの昼食の時間帯がおすすめですよ。ただし、一日の摂取カロリーが多くなってしまう場合には、夕食で調節するようにしましょう。(※1)

マヨネーズは控えめに

お好み焼きはソースやマヨネーズをあとから自分でかけて食べることが多い料理ですよね。たっぷりかけたらおいしいですが、ダイエット中はこの「あとがけ調味料」でカロリーを調節してみましょう。

特にマヨネーズのカロリーは、大さじ1杯(12g)で80kcalと少量でも高い数値です。かける量を少なくすることで、カロリーを控えることができますよ。(※2)

よく噛んで食べる

食事をよく噛んで食べると消費エネルギーは高くなるといわれています。そのため、ダイエット中はよく噛んで食べることを意識するようにしましょう。

よく噛むと素材の味をしっかり味わうことができるようになるので、マヨネーズやソースなどの調味料を減らす方法としても一役買いそうですね。(※3)

ヘルシーなお好み焼きを手作りするコツ

ポイント

  1. キャベツや豆腐でかさましする
  2. 魚介類を使う
  3. 小麦粉以外の粉を使う
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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