キャベツに不可食部分はないため、丸ごと食べられる

Photo by 廣瀬茉理

キャベツには、不可食部分がありません。余すところなく、すべて食べられるので食材ロスはなし!硬い芯もコトコト煮込んでやわらかくするか、千切りやスライスで薄くすれば、おいしく食べることができますよ。

冷蔵や冷凍でキャベツを長持ちさせる保存方法

Photo by 廣瀬茉理

キャベツを丸ごと冷蔵保存するなら、芯をくり抜き、その穴に濡らしたキッチンペーパーを丸めてはめ込むとよいです。ポリ袋に入れて乾燥を防ぎましょう。

冷凍保存するなら、1/2または1/4カットしたキャベツをラップで包んだり、ひと口カットしたキャベツを保存袋に入れたりして冷凍しましょう。

【番外編】キャベツを使うおすすめレシピ3選

1. みんな大好き。ガリバタ風味の鶏キャベツ炒め

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調理時間:15分
鶏もも肉とキャベツを使う「ガリバタ鶏キャベツ」。ガーリックバターの風味がたまらなく、食卓のメインおかずにぴったりですよ。にんにくは焦げやすいので、火加減を調節してくださいね。簡単時短レシピは、忙しい日の助けになりますよ。

2. レンジで簡単。キャベツ巻き巻きシュウマイ

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調理時間:20分
レンジで簡単に作る、キャベツシュウマイのレシピです。肉ダネに巻くキャベツは、外側の葉の大きいものを使うのがポイント。肉ダネにはキャベツの芯も入れると、食感が出ておいしいですよ。おつまみにもご家族にも喜ばれること間違いなしなので、ぜひ作ってみてください。

3. ごはんが進む!カリッとベーコンのキャベツ炒め

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調理時間:5分
カリっと香ばしいベーコンがアクセントの、キャベツ炒め。すりおろしにんにくの香りが食欲をそそり、ついついごはんが進んでしまいますよ。調理時間はわずか5分なので、時間がないときにおすすめです。キャベツの大量消費にもよいですね。お気に入りのレシピになること間違いなし♪

目安分量を覚えれば量りいらず!

シャキシャキとした食感をもつキャベツは、サラダや煮物、炒め物などさまざまなメニューに使用できます。よく使用するキャベツの分量を、目安として覚えておくと量りいらずで便利ですよ。

また、キャベツを乾燥から守ると、傷みにくく長持ちしやすくなるので、保存方法もぜひ試してみてくださいね。
【参考文献】
(2020/03/30参照)
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