前の記事へ次の記事へ

ライター : きたやまあさみ

ライター

キャベツたっぷり！こくうまキムチ鍋

Photo by きたやまあさみ

調理時間 20分

キャベツ1/4個がまるっと食べられる、ボリューム満点のキムチ鍋です。市販のキムチ鍋の素は使わず、白菜キムチと鶏がらスープの素、味噌など身近な調味料だけで本格的なキムチ鍋に仕上げます。加えるキムチの量によって好きな辛さに調節ができますよ。

キムチ鍋の献立に！サラダ・副菜・おつまみなど15選 - macaroni

キムチ鍋を作るとき、箸休めになるひと品がほしくなることはありませんか？この記事ではキムチ鍋に合うサラダや副菜、おつまみをたっぷり15選紹介します。さっぱり味からこってりしたものまで、お好みに合わせて選んでくださいね。

材料（2人分）

Photo by きたやまあさみ

白菜キムチ 250g
豚バラ肉（薄切り） 200g
キャベツ 200g
にんじん 1/4本
えのきだけ 1/2袋
まいたけ 1/2個
ニラ 1/2束
長ねぎ 1本
木綿豆腐 1丁
鶏ガラスープの素小さじ1杯
水 500cc
白いりごま適量
合わせ調味料
- みそ大さじ1杯
- ごま油大さじ1杯
- にんにく（すりおろし）小さじ1杯

キャベツの保存方法｜冷蔵保存 - macaroni

「キャベツの保存方法｜冷蔵保存」を動画で詳しくご紹介します。キャベツは、炒め物や和え物、スープなどにも使いやすい食材です。大きい分、一度に使い切れない食材ですので、保存方法を覚えていろいろな料理に使ってみてくださいね。

おいしく作るためのコツ

鶏がらスープの素以外の調味料はあらかじめ別皿で混ぜておき、スープに少しずつ溶かし入れましょう。
そのままだと溶かしにくい味噌ですが、ごま油を合わせておくことでよりなめらかになり、スープに溶かしやすくなります。

作り方

1.野菜・きのこ・豆腐を切る

Photo by きたやまあさみ

キャベツはざく切り、ニラとえのき、ねぎは3～4cm幅のざく切り、にんじんは半月切りにします。木綿豆腐は4等分にし、まいたけは石づきを切り落として手でほぐしておきましょう。

2.豚バラ肉を切る

Photo by きたやまあさみ

豚バラ肉は4cm幅に切ります。

3.にんにく味噌を作る

Photo by きたやまあさみ

ボウルに合わせ調味料を入れ、なめらかになるまでよく混ぜ合わせます。

4.鶏がらスープを作る

Photo by きたやまあさみ

大きめの鍋に水と鶏がらスープの素を入れ、中火にかけます。菜箸でよくかき混ぜ、スープの素をよく溶かしましょう。

5.にんにく味噌を溶かし入れる

Photo by きたやまあさみ

スープが沸騰してきたら、にんにく味噌を溶かし入れます。

6.キムチを入れる

Photo by きたやまあさみ

味噌が完全に溶けたら、キムチを入れます。

7.豚バラ肉を入れる

Photo by きたやまあさみ

スープ全体が赤く染まったら、豚バラ肉を入れ、色が変わるまで中火で加熱します。

8.残りの具材を加える

Photo by きたやまあさみ

にんじん、きのこ類、ねぎ、豆腐、キャベツの順で鍋に加えます。野菜の重みでスープがあふれやすいのでご注意を。

9.ふたをして5分沸騰させる

Photo by きたやまあさみ

ふたをして5分間中火で加熱します。途中で吹きこぼれそうになったら、火を弱めましょう。

10.ニラを盛りつける

Photo by きたやまあさみ

全体を軽く混ぜてニラを盛りつけ、白ごまをトッピングしたら完成です。

筆者流。シメのおすすめアイデア

Photo by きたやまあさみ

キムチ鍋のスープが余ったら、中華麺を入れて即席キムチラーメンを楽しむのが、筆者イチオシのシメの食べ方。

ピザ用チーズをたっぷりかけると、スープの辛さがマイルドになり、また違った味が楽しめます。あらびき黒こしょうをかければ、お酒がよく進む大人の味わいに。

キムチ鍋でキャベツをもりもり食べよう！

Photo by きたやまあさみ

ピリッとしたキムチの辛さと、味噌のまろやかなコクがよく合うキムチ鍋は、子どもから大人までみんな大好きな定番の鍋料理。

市販の素を使うと、辛すぎたり、逆に物足りなかったりしますが、このレシピなら白菜キムチの量を変えることで好みの辛さに調節することができます。

野菜不足が気になる人もそうでない人も、手作りのキムチ鍋でキャベツやにんじん、ねぎなどをもりもりいただきましょう！