かぼちゃには、ビタミンEが豊富。ビタミンEには、抗酸化作用があり、老化の抑制作用が期待できます。脂溶性のため豚肉に含まれる脂質と一緒に摂取すると吸収率が高まりますよ。(※7)
豚肉のビタミンはなにがある?栄養を効率よく摂る方法を管理栄養士が解説
日々の食卓で使用することが多い豚肉。実はビタミンが豊富ってご存知ですか?豚肉と言えばカロリーや脂質、たんぱく質が取り上げられますが、こちらの記事では含まれているビタミンの働きや効果的な摂り方を管理栄養士が解説いたします。おすすめのレシピも紹介しますので参考にしてくださいね。
豚肉と食べると効果を発揮するレシピ8選
1. テリヤキ肉巻きかぼちゃ
かぼちゃには、ビタミンEが豊富。ビタミンEには、抗酸化作用があり、老化の抑制作用が期待できます。脂溶性のため豚肉に含まれる脂質と一緒に摂取すると吸収率が高まりますよ。(※7)
2. にんにく醤油焼きそば
にんにくやニラに含まれるアリシンが、ビタミンB1の吸収を助けます。ビタミンB1は、糖代謝に必要なビタミン。不足するとうまくエネルギーが作られなくなり、食欲不振の症状が出ることもあります。(※6,8)
3. オニオントマトポークソテー
玉ねぎは薄切りでも良いのですが、すりおろした方が肉がやわらかく仕上がりますよ。
4. 豚肉とさつまいもとりんごのグリル
さつまいもには、ビタミンEやCが豊富です。ビタミンCは、コラーゲン生成に不可欠なビタミン。豚肉に含まれるたんぱく質と一緒にとることで体内でのコラーゲン生成をサポートします。(※10)
5. さつまいも入り甘酢酢豚
さつまいも同様れんこんにも、ビタミンCが多く含まれています。どちらも熱で壊れにくいので、加熱調理をしても大丈夫。ビタミンCの恩恵をしっかり受けられるメニューです。(※15,16)
6. 豚肉のウスターソース炒め
ビタミンA、Eは、脂溶性なので、豚肉と一緒に油で調理すると吸収が良くなります。ビタミンAには、抗酸化作用や、免疫を増強する働きが期待できます。(※7,11)