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かぼちゃに含まれる栄養素
糖質
糖質はエネルギーを作り出す栄養素のひとつで、炭水化物のなかに含まれます。不足すると、エネルギーが足りず疲れやすくなったり、集中力が切れやすくなったりします。反対に過剰摂取しすぎると、消費されない糖質が中性脂肪となり、体内に蓄えられて太りやすくなるため、適量を摂ることが大切です。(※4)
ビタミンC
日本かぼちゃには100gあたり16mg、西洋かぼちゃには100gあたり43mgのビタミンCが含まれています。
ビタミンCには、ストレスやかぜなどに対する抵抗力を高める作用があります。不足すると、血管が脆くなって出血するおそれがあります。(※1,5)
ビタミンCには、ストレスやかぜなどに対する抵抗力を高める作用があります。不足すると、血管が脆くなって出血するおそれがあります。(※1,5)
ビタミンA
日本かぼちゃには100gあたり60μg、西洋かぼちゃには100gあたり330μgのビタミンAが含まれています。
ビタミンAの主な成分であるレチノールには、眼や皮膚の粘膜を健康に保つはたらきがあります。そのため、不足すると角膜や皮膚が乾燥して角質化するおそれがあるので、注意が必要です。(※1,6)
ビタミンAの主な成分であるレチノールには、眼や皮膚の粘膜を健康に保つはたらきがあります。そのため、不足すると角膜や皮膚が乾燥して角質化するおそれがあるので、注意が必要です。(※1,6)
食物繊維
日本かぼちゃには、100gあたり2.8g、西洋かぼちゃには100gあたり3.5gの食物繊維が含まれています。
食物繊維には整腸作用があり、便秘対策に欠かせない栄養素です。さらに、脂質や糖質などを体外に排出するはたらきがあるので、肥満対策や血糖値を正常に保つのに役立ちますよ。(※1,7)
食物繊維には整腸作用があり、便秘対策に欠かせない栄養素です。さらに、脂質や糖質などを体外に排出するはたらきがあるので、肥満対策や血糖値を正常に保つのに役立ちますよ。(※1,7)
かぼちゃの選び方
かぼちゃは収穫してすぐ食べるより、少し保存していたほうが甘みを増す野菜です。時間を置いたものかどうか見分けるのがポイントです。
かぼちゃを丸ごと買う場合は、表皮の一部が黄色く赤みの濃いものを選ぶのがおすすめ。赤みが濃ければ濃いほど、甘みが強いとされています。また、成熟して甘みが強くなると皮が黒くなるので見分けるポイントにしてくださいね。
カットかぼちゃの場合は、オレンジ色のものを選びましょう。濃い色のかぼちゃのほうがより甘く濃厚です。種がふっくらとしているものは、熟しているサイン。見落とさないでくださいね。
かぼちゃを丸ごと買う場合は、表皮の一部が黄色く赤みの濃いものを選ぶのがおすすめ。赤みが濃ければ濃いほど、甘みが強いとされています。また、成熟して甘みが強くなると皮が黒くなるので見分けるポイントにしてくださいね。
カットかぼちゃの場合は、オレンジ色のものを選びましょう。濃い色のかぼちゃのほうがより甘く濃厚です。種がふっくらとしているものは、熟しているサイン。見落とさないでくださいね。
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