3.煮込むと食べやすい。玄米にんじんリゾット

にんじんのオレンジ色が鮮やかな玄米のリゾットです。

月桂樹の葉は「ローリエ」「ベイリーブス」「ベイリーフ」とも呼ばれ、甘くてスパイシーで独特な風味を持つ植物です。煮込み料理やスープに使われることが多く、消化を促進する作用があるといわれています。(※18)

4.炊飯器で簡単!玄米のカレーピラフ

カットした材料を炊飯器の中に入れて炊くだけですので、忙しい方や火を使いたくない方におすすめなカレーピラフです。

玄米を炊飯器で炊く際、白米と同じように炊くと固くおいしくない仕上がりになってしまいます。白米と比べて多めの水を加え、2~3時間以上は浸漬をしてから炊くようにしましょう。炊飯器に「玄米モード」が搭載されている場合は、その機能を活用すると良いですね。(※19)

玄米の栄養を活かして食べよう!

玄米には現代の食事で不足しがちなビタミンやミネラルといった栄養素が含まれているため、毎日の食事に取り入れたい穀物です。玄米だけでは食べにくいという方は、精白米と混ぜて食べてみるというところから始めると良いでしょう。

また、アレンジレシピを参考にして、玄米ライフを楽しんでみてくださいね。
【参考文献】
※1 日本食品成分表2023 八訂|医歯薬出版
(2023/12/18参照)
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