ライター : aya_yogiscafe

簡単おいしい「生姜はちみつ」

自然な甘みと栄養豊富なはちみつに漬けて作る「生姜はちみつ」。漬けるだけなので、自宅でも簡単に作れます。お湯や紅茶に混ぜてもいいですし、水や炭酸水でジンジャーエール、料理やデザートにも使える万能シロップです。

生姜とはちみつの栄養

生姜に含まれる栄養成分

生姜のピリッとした辛味成分はジンゲロン、ショウガオールといい、殺菌、消臭作用が期待できます。またジンゲロールとという血行や代謝の促進、免疫力を高める成分が入っていることから、冷え対策に役立ちます。(※1.2)

はちみつに含まれる栄養成分

なんと、はちみつは砂糖よりもカロリー控えめ!さらに、ビタミンやミネラル、ポリフェノールなどの栄養成分が含まれている食品です。はちみつには果糖、ブドウ糖がたくさん含まれており、体内ですばやくエネルギーに変わるため消化吸収に優れています。また、疲労回復や整腸作用などが期待できますよ。(※3)

生姜はちみつの作り方

生姜とはちみつがあれば、誰でも簡単に作れる生姜はちみつ。それぞれの分量もレシピによって異なりますが、乾燥に弱い生姜が頭まできちんと浸かるくらいのはちみつを用意しましょう。安全に保管できる煮沸された瓶があれば、あとは漬けるだけ。

漬けた翌日から食べられますが、一週間経ったくらいからが食べごろと言われています。

保存方法と賞味期限

はちみつは、もともと保存性の高い食べ物。生姜が空気にふれないように、はちみつにしっかり浸かっている状態であれば、そのまま常温で保管ができます。しかし、生姜の頭が見えるようになったら冷蔵で保存しましょう♪ 賞味期限はきちんと煮沸して消毒した瓶を使えば、約3ヶ月ほど持ちます。取り出すときに使うスプーンは、乾いて清潔なものを使ってくださいね。

【ドリンク編】生姜はちみつの楽しみ方5選

1. 風邪のときに。トロトロ生姜はちみつ湯

すりおろし生姜、そしてはちみつを加え、片栗粉でとろみをつける生姜はちみつのレシピ。片栗粉でとろみをつけることで、より温まる一杯になります。寒い日や風邪気味の日に飲みたいですね。(※4)

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