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野菜スティックの下ごしらえ
野菜スティックをおいしく作るには、下準備が重要です。まずは、野菜の下ごしらえについて解説します。切り方は、ディップして食べやすいように格子木切りがおすすめ。シンプルだからこそ、下ごしらえは丁寧におこなってくださいね。
にんじんの切り方
1. 皮をむき、へたを切る
2. 長さ7cm程度になるように、1/3~1/2に切る
3. 切り口を下にして、1cm幅に切る
4. 切り口を下にして、1cm角に切る
2. 長さ7cm程度になるように、1/3~1/2に切る
3. 切り口を下にして、1cm幅に切る
4. 切り口を下にして、1cm角に切る
きゅうりの切り方
1. イボが尖っている場合は、イボを取りヘタを切る
2. 長さ7cm程度になるように、1/3~1/2に切る
3. 切り口を下にして、縦に半分に切る
4. 切り口を下にして、さらに半分に切る
※太さのあるきゅうりの場合は、1cm角になるように調節して切ってください
2. 長さ7cm程度になるように、1/3~1/2に切る
3. 切り口を下にして、縦に半分に切る
4. 切り口を下にして、さらに半分に切る
※太さのあるきゅうりの場合は、1cm角になるように調節して切ってください
大根の切り方
1. 長さ7cm程度に切る
2. 皮をむく
3. 切り口を下にして、1cm幅に切る
4. 切り口を下にして、1cm角に切る
※食べやすいスティック状になるように、三角にカットしてもよいです
2. 皮をむく
3. 切り口を下にして、1cm幅に切る
4. 切り口を下にして、1cm角に切る
※食べやすいスティック状になるように、三角にカットしてもよいです
生 or ゆでる?
きゅうりは生で食べますが、にんじんや大根は生でもゆでてもOK。硬くて食べにくい場合は、ゆでると食べやすくなります。
特ににんじんは、ゆでるとにんじん特有の香りが和らぎ、甘味が増しますよ。3分ほどサッと硬めにゆでるのがポイント。歯ごたえが残りおいしく食べられます。
大根はつまようじが刺さる程度にゆでましょう。しかし、食感とみずみずしさは損なわれます。辛味が気になる場合は、氷水にさらすのがおすすめ。
特ににんじんは、ゆでるとにんじん特有の香りが和らぎ、甘味が増しますよ。3分ほどサッと硬めにゆでるのがポイント。歯ごたえが残りおいしく食べられます。
大根はつまようじが刺さる程度にゆでましょう。しかし、食感とみずみずしさは損なわれます。辛味が気になる場合は、氷水にさらすのがおすすめ。
野菜ソムリエのワンポイントアドバイス
- 大根やきゅうりなど食感のよい野菜と、にんじんやパプリカなどの彩り鮮やかなものを選ぶ
- 1cm角、長さは7cmを目安に、長さや太さを合わせて切る
- カットしたら、氷水に2〜3分さらしてシャキッとさせる
- ゆでる場合は、硬めにゆでる
【マヨネーズ系】ディップソースのレシピ6選
1. 手が止まらない。バーニャカウダ風ソース
バーニャカウダは、野菜がたっぷり食べられるイタリアの郷土料理。マヨネーズを使い、おうちで手軽に再現してみましょう。こってり濃厚な味わいは、生野菜だけでなく温野菜ともバランスがよく、ついつい手が伸びますよ。
2. マスタードがアクセント。大人なタルタルソース
大人の味わいのソースで野菜スティックを食べたいという方は、こちらのレシピがおすすめです。マヨネーズをベースに、マスタードとケッパーを合わせます。まろやかながらパンチもあり、クセになるおいしさですよ。
3. 子供が食べやすい。ツナマヨディップ
ツナ缶とマヨネーズを合わせるディップは、食べごたえがあって子供の大好きな味ですよ。玉ねぎやにんにくを入れて風味を増し、クリームチーズやみそを加えてコクをアップ。味わい深く仕上がります。フードプロセッサーがない場合は、すり鉢を使うとよいですよ。
4. 酸味がおいしい。梅マヨディップ
さっぱりした和風テイストなら、梅マヨディップはいかがでしょう。梅干しの酸味が広がり、野菜をあっさりと食べられます。かつおぶしやみりんを入れることで味に深みが出て、わさびの風味がピリッとアクセントになりますよ。
5. 間違いないおいしさ。たらこマヨディップ
野菜スティックにマヨネーズは定番。ひと工夫して、たらこを混ぜてみてください。旨味たっぷりで大人から子供まで大人気のディップになりますよ。たらこマヨディップは、どんな野菜にも合うソースです。レモン果汁を入れると味が引き締まります。
6. 簡単でコク旨。コチュマヨディップ
コチュジャンの甘味や辛味は、ディップソースに合いますよ。コクや旨味がプラスされ、野菜がもりもり食べられます。コチュジャンはそのまま食べると刺激を感じますが、マヨネーズと混ぜると和らぎ、ちょうどよい辛さになりますよ。
【みそ系】ディップソースのレシピ3選
【みそ系】ディップソースのレシピ一覧
7. ピリ辛風味。七味みそマヨディップ
材料を混ぜるだけで完成する、簡単時短レシピです。野菜スティックに合わせるディップを、パパっと作りたいときに重宝しますよ。七味唐辛子の辛味がよいアクセント。レシピでは白みそを使いますが、そのほかのみそでもおいしくアレンジできます。
8. ほんのり甘い。白みそヨーグルトディップ
水切りヨーグルトに、白みそやにんにくをプラス。酸味、旨味、香りが一体となり絶品です。レシピのように赤パプリカをカップにすれば、フォトジェニックなひと品に仕上がります。ホームパーティーやおもてなしにも活躍しますよ。
9. ごま油香る。にんにくみそディップ
にんにくとごま油をきかせるみそソースは、しっかり味でおつまみに向いています。きゅうりにはもちろん、大根やにんじん、キャベツなどの幅広い野菜にマッチしますよ。辛いものがお好きな方は、七味唐辛子や山椒を加えるのもGood。
【変わり種】ディップソースのレシピ7選
10. 濃厚。アボカドディップ
アボカドのまったり濃厚な味わいは、フレッシュな野菜スティックとよく合います。ペッパーソースを入れるのがポイント。酸味と辛味がよいアクセントになり、クセになるおいしさです。切ったアボカドは変色を防ぐために、レモン果汁を絡めましょう。美しいグリーン色に仕上がりますよ。
11. あっさり。木綿豆腐のクリームディップ
ペースト状にした木綿豆腐に、みそやマヨネーズを合わせるレシピです。あっさりとしながらも、みそやマヨネーズの旨味をしっかり感じられますよ。レシピではジェノベーゼソースとカレー粉を混ぜて、2種類の味わいに仕上げます。ふたつの味を楽しめるのも、一押しポイント。
12. 香ばしい。豆腐とごまのディップ
白ねりごまと昆布茶が、おいしさの要です。絹豆腐の淡泊な味わいに、ごまの香ばしさと昆布茶の旨味がプラス。シンプルな材料ながらも、野菜スティックに合う味に仕上がります。水分が多いと味が薄くなるため、絹豆腐の水切りは忘れずにおこなってくださいね。
13. ミキサーで簡単。ソイマヨネーズソース
豆乳やオリーブオイル、りんご酢などをミキサーで混ぜるだけ。材料とミキサーさえあれば、手軽に作れるレシピです。卵で作るマヨネーズとは一味違う味わいを、ぜひ堪能しましょう。オリーブオイルはほかの油にかえてもOK。米油やキャノーラ油など、お好みもので作ってみてくださいね。
14. まろやか。クリームチーズディップ
野菜スティックをおしゃれに楽しみたいときは、このレシピはいかがでしょうか。クリームチーズとスイートチリソースで作るソースにディップすれば、野菜スティックの新しいおいしさと出会えますよ。アツアツでとろけたソースを、野菜にたっぷり絡めて召しあがれ。
15. マヨネーズなし。ヨーグルトのハーブディップ
水切りヨーグルトをベースにするディップは、マヨネーズよりも軽やかな味わい。野菜スティックをあっさりと食べたいときに最適です。イタリアンパセリやタイムを合わせて、香り豊かに仕上げます。加えるハーブはアレンジも可能ですよ。
16. ほどよい塩気。アンチョビレーズンディップ
いつもと違うディップソースを食べたいときは、このレシピがぴったり。オリーブオイルをベースに、レーズンやアンチョビを合わせます。レーズンの甘味とアンチョビの塩気のバランスが絶妙で、野菜をたっぷり食べられますよ。
野菜スティックは、ディップソースでおいしく食べよう
ポリポリシャキシャキとよい食感の野菜スティックは、簡単に作れるのがメリット。色とりどりの野菜をチョイスすれば、食卓が華やかになりますね。さまざまなテイストのディップソースと合わせれば、飽きずに食べられます。ディップソースを数種類準備して、日々の献立やおもてなしに大活躍させてくださいね。
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