2. 相性がいい。かぶとわかめの味噌汁

甘くてやわらかいかぶとつるんと口当たりのいい海藻は相性抜群。磯の風味が加わり、奥深い味わいの味噌汁になります。わかめは塩蔵わかめを使うと、歯ごたえがありおいしいですよ。手軽に手に入る乾燥わかめでも十分なので、ぜひ組み合わせてみてください。

3. 旨味アップ。かぶと油揚げとみょうがの味噌汁

かぶの味噌汁に油揚げを入れると、コクと旨味がアップしまろやかになります。さらに、みょうがを合わせることで、風味とシャキシャキの食感が加わり上品な味わいに仕上がります。かぶの実はじっくり煮て、かぶの葉やみょうがはサッと火を通すのがおいしさの秘訣です。

4. 具沢山。かぶ入り豚汁

具沢山の豚汁にかぶを入れるのもおすすめ。豚肉の脂と旨味が溶け出た味噌汁に、ジューシーなかぶがよく絡みますよ。にんじんやごぼう、小松菜などさまざまな具材を入れると、だしや旨味が混ざり合って満足度が高くなりおすすめ。それぞれの持ち味や食感を生かす切り方や煮込み時間で作るといいですよ。

5. ひと工夫して。かぶとしめじの豆乳味噌汁

Photo by macaroni

いつもと違うかぶの味噌汁を作るなら、豆乳を加えてみてはいかがでしょう。こっくり濃厚な味わいになります。とろんと甘いかぶとまろやかな豆乳は相性ぴったり。お子さんももりもり食べてくれるはずです。豆乳は分離しやすいので、最後に加えてサッと煮て仕上げてください。

かぶの味噌汁で芯から温まろう

クセがなく、淡白な味わいのかぶは味噌汁の具材にもってこい。組み合わせも豊富なので、飽きずに楽しめるのではなないでしょうか。かぶは皮付きのまま煮ても、とろっとやわらかく仕上がります。葉も苦味やクセがないため、ぜひ丸ごと調理して味わってみてくださいね。

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