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無調整豆乳とは
豆乳とは、水に浸したり蒸したりした大豆を絞った飲み物を指します。無調整豆乳は、何も味付けしていない豆乳のこと。味付けしてる豆乳と区別するため、無調整豆乳と呼ばれています。
なお、日本農林規格(JAS)では、豆乳を大豆固形分8%以上(大豆たんぱく質換算3.8%以上)と定義しています。(※1)
なお、日本農林規格(JAS)では、豆乳を大豆固形分8%以上(大豆たんぱく質換算3.8%以上)と定義しています。(※1)
調整豆乳とは
無調整豆乳に少量の塩や砂糖などを加えて飲みやすくしたものが調整豆乳です。JASでは、大豆固形分6%以上(大豆たんぱく質換算3.0%以上)と定義されています。
ちなみに、調製豆乳に果汁や紅茶などで味付けしたものは豆乳飲料に分類されます。こちらは、大豆固形分2%以上(大豆たんぱく質換算0.9%以上)と定義されていますよ。(※1)
ちなみに、調製豆乳に果汁や紅茶などで味付けしたものは豆乳飲料に分類されます。こちらは、大豆固形分2%以上(大豆たんぱく質換算0.9%以上)と定義されていますよ。(※1)
カロリーや糖質などの成分の違いは?
カロリー
無調整豆乳100gあたりのカロリーは44kcal。調整豆乳100gあたりのカロリーは63kcalです。調整豆乳には砂糖が使われているため、カロリーがやや高めなのが特徴です。(※2,3)
糖質量
無調整豆乳100gあたりの糖質量は2.9g、同量の調整豆乳の糖質量は4.5gで、こちらも砂糖が使われているため調整豆乳のほうがやや高めです。(※2,3)
※糖質量は炭水化物-食物繊維で計算しています
※糖質量は炭水化物-食物繊維で計算しています
脂質量
無調整豆乳の100gあたりの脂質量は2.0gです。対して、調整豆乳100gあたりの脂質量は3.6g。カロリー・糖質・脂質いずれも調整豆乳のほうが高めであることが分かりますね。(※2,3)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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