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炊き込みご飯は冷凍できる?
鶏肉や鮭、きのこや山菜といろいろな具材がたっぷり入った炊き込みご飯は子どもも大人も大好き!普段は炭水化物を控えているという方も、炊き込みご飯が食卓に並んだ時はついつい食べ過ぎてしまうのではないでしょうか。
一度にたくさん作って何日かに分けて食べたり、お弁当に入れるという方も多いでしょう。そんな炊き込みご飯が余ってしまったとき、みなさんはどのように保存していますか?今回は気になる炊き込みご飯の保存方法についてご紹介します。具材をたっぷり使って作った炊き込みご飯を、最後までおいしく味わいましょう!
炊き込みご飯の冷凍方法
炊き込みご飯を保存するときは、炊きたてを熱いままラップにのせ、なるべく平たくなるように包みましょう。温かい状態の炊き込みご飯をラップで包むとお米に水分が残ります。そうすることで、解凍した際にお米がパサつくのを防ぎ、解凍後もまるで炊きたてのようなふっくらとした食感が味わえます。
ですが、ラップに包んだあとすぐに冷凍するのはおすすめできません。熱いまま冷凍庫に入れると、冷凍庫の中の温度が下がってしまい、ほかの食品を劣化させてしまうので気を付けましょう。粗熱が取れるまで待ってから冷凍庫へ入れてくださいね。
ですが、ラップに包んだあとすぐに冷凍するのはおすすめできません。熱いまま冷凍庫に入れると、冷凍庫の中の温度が下がってしまい、ほかの食品を劣化させてしまうので気を付けましょう。粗熱が取れるまで待ってから冷凍庫へ入れてくださいね。
どれくらい日持ちする?
冷凍保存可能な期間は、どのような具材を使っているのかによって大きく異なります。きのこや鶏肉を使った炊き込みご飯の場合は比較的長く、3週間ほど保存が可能です。一方、魚介類を使用している炊き込みご飯の場合は傷みやすいので、1週間ほどがで食べきりましょう。
いずれにしても、徐々に劣化は進んでいきます。使用している食材にかかわらず、できるだけ早めに食べ切るよう心がけてくださいね。
冷凍保存するときのポイント
炊き込みご飯の保温はなるべくしない
炊き込みご飯に限ったことではないのですが、お米類の炊飯器を使った保温はおすすめしません。食べきれなかったお米はすぐに冷凍してしまいましょう!
炊飯器の保温機能は、ご飯がパサパサしたり、黄ばんだりする原因となります。炊飯釜に入れておく時間が長いほど、ご米の風味が落ち、食感も悪くなります。当然ながら、電気代もかかります。炊き込みご飯のおいしさを保つためにも、できるだけ早く冷凍保存するのがおすすめです。
こんにゃく入りの炊き込みご飯は要注意!
具材によっては冷凍保存ができない場合があります。それが、こんにゃくが入った炊き込みご飯です。こんにゃくは水分が多く、冷凍すると食感がゴムのように変わってしまうため冷凍保存には向いていません。
どうしてもこんにゃく入りの炊き込みご飯を冷凍したい時は、こんにゃくを取り除きましょう。といっても、全体に混ざっているこんにゃくをひとつひとつ取り除くのは至難の技……。初めから冷凍保存することが分かっている場合は、食感が気にならない程度までこんにゃくを細かく刻んだり、下味をつけたあとから混ぜる手順にするのもおすすめです。
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