目次
ごはんを冷凍するときのポイント
ごはんは硬めに炊く
やわらかめに炊いたごはんを冷凍すると、解凍時にべちゃっとしてしまいます。炊飯前にしっかりと浸水させてから硬めに炊いておくと、解凍したときふっくらとした食感に仕上がりますよ。
熱々の状態で包む
ごはんは炊けてから時間が経つにつれて味が落ちてきます。炊き上がったばかりの熱々のごはんをラップで包んだり、容器に入れたりしましょう。
温かいごはんを冷凍庫に入れると、冷凍庫内の温度が上がり、ほかの食品が溶けたり傷む原因に。しっかりと粗熱をとってから冷凍してくださいね。
温かいごはんを冷凍庫に入れると、冷凍庫内の温度が上がり、ほかの食品が溶けたり傷む原因に。しっかりと粗熱をとってから冷凍してくださいね。
空気に触れないようにする
ごはんに隙間があると、冷凍するとき霜がついてしまいます。霜がつくと、解凍したときべちゃっとした食感に。なるべく空気に触れないよう、ラップでぴったり包んだり、保存容器のギリギリまでごはんを入れたりしてくださいね。
急速冷凍する
ごはんは急速冷凍すると水分が失われにくく、風味や食感が落ちるのを防げます。金属製のバットにのせたり、アルミホイルで包んだりすると、素早く冷凍できますよ。冷蔵庫に急速冷凍機能がある場合は、ぜひ活用してくださいね。
【ラップ】ごはんの冷凍方法
皿にラップを敷き、ごはんをのせます。ごはんの量は120〜150gほど、お茶碗に軽く1杯分が目安です。平らに広げ、空気が入らないようにぴったり、かつやさしくラップでごはんを包みます。
粗熱がとれたら、冷凍庫に入れます。保冷剤を使うと早く粗熱をとれますよ。冷凍するときは、ラップの上からアルミホイルで包むと急速冷凍できます。冷凍後はフリーザーバッグに入れると、空気に触れず味わいが損なわれにくいです。
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