ライター : ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも大好きです。母になっても好奇心を大切にしていきたいと常々思っています。みんながハッピーになれるグルメ情報が…もっとみる

冷凍ご飯って弁当にもっていける?

冷凍していたご飯を解凍して、そのまま弁当箱に入れて持っていくことは可能でしょうか?感覚的に「あり」という方もいれば、「なし」という方もいるようです。冷凍ご飯を解凍し、弁当箱にいれると臭いが気になってしまう方、パサパサとした固いご飯になってしまうため嫌だ、などさまざまな感想があるようです。 冷凍ご飯を解凍してすぐ食べるならおいしいのですが、同じような感覚で弁当にも持っていくことができるなら嬉しいですね!そんな裏ワザをご紹介します。

冷凍ご飯はお弁当に不向き

結論から言うと、冷凍ご飯はお弁当には不向きです。なぜかというと、冷凍ご飯は解凍直後のホカホカ状態で食べるのが一番おいしいからです。 お弁当の場合には解凍したご飯が冷めてしまったり、食べるまでに時間が経過してしまったりします。ですので、ご飯のおいしさが損なわれてしまうのです。

どうして不向きなの?

一度冷凍したご飯は解凍後、弁当に入れて長時間経過すると、みるみるうちに固くなります。これは、ご飯に含まれていた水分が抜けてしまうためなのです。 例えば、炊きたてのご飯をお茶碗などに入れてしばらく放置しておくと、表面が硬くなりますよね。これと同じように、水分がアッという間に抜けてしまうんです。そのため冷凍ご飯を解凍し、お弁当に入れると、固くておいしくない状態のご飯を食べることになります。 そうかといって、電子レンジで解凍するのではなく自然解凍したご飯はべちゃべちゃとした状態になり、おいしく食べることができません。 このように書くと、冷凍ご飯をお弁当に持っていくのは不可能!だと思ってしまいますよね。 でも、ご飯の水分が出ないように工夫すれば、冷凍ご飯を弁当として持っていくことができるのです。
▼冷凍ご飯の賞味期限、気になりませんか?

大丈夫!冷凍ご飯を持って行く方法

冷凍ごはんをお弁当として持っていく際には、ご飯の水分をしっかり保持することが大切です。水分が抜けてしまうとご飯はおいしくなくなるので、以下でご紹介する方法を参考にしてください。

水分を逃がさない解凍方法

水分を逃がさずご飯を上手に解凍するためには、ラップや保存容器の蓋は取り外さず、電子レンジで解凍しましょう。保存容器であれば蓋を少々ずらすか、容器に通気口があれば開けて解凍します。 ラップの場合には、ラップに包んだまま1分から2分程度解凍し、一度ご飯をほぐしてから再びラップでふわっと包んで解凍しましょう。この方法で解凍したご飯をお弁当箱に入れてすぐに蓋をすれば、水分が抜けることを防げます。 ただし、夏場や高温のところにおいておくと、いざ弁当を食べる頃には傷んでいる可能性もあるので、気をつけなければなりません。夏場は上記の方法で解凍したご飯を、そのままの状態である程度冷ましてから弁当箱に詰め替えましょう。

保温状態でご飯を持っていく

解凍したご飯の水分が逃げないようにお弁当箱に詰め替えて持っていくというのは、大きなポイントです。しかし、この方法とは別に、解凍したご飯をホカホカの状態のままお弁当として持っていくこともできますよ。 それは、保温ジャーを利用すること。近年ではさまざまな保温ジャーが販売されているので、こうしたものを弁当に上手く活用すると、おいしいご飯が食べられます。
こちらの保温ジャーに解凍してホカホカのご飯を入れ、すぐに蓋をすればご飯が冷めることもなく、食べる瞬間まで温かいまま持ち運ぶことができます。ご飯の水分が逃げず、炊き立ての風味を楽しむことができるでしょう。ご飯の保温ジャーとして活用するだけでなく、スープなどを入れて持ち運ぶことも可能です。 また、このような保温ジャーは活用法もさまざま。ご飯とスープの素などを一緒に入れてお弁当として持っていけば、食べる頃にはおしゃれなリゾットのできあがり。お弁当の幅が広がりますね。
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