ライター : morico

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「とうめし」ってどんな料理?

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「とうめし」とは、その名の通り豆腐をめし(ごはん)にのせて食べる丼のこと。豆腐がごはんのおかずに?と思うかもしれませんが、おでんのつゆでじっくり煮込むため、味が染みていてごはんがすすみますよ。ふわとろっとした食感もクセになる料理なんです。

「お多幸」の名物

そもそもとうめしは、おでんの名店と言われる「お多幸」の名物料理です。SNSで話題を呼び、ランチタイムは早い時間から行列ができるほど。お多幸特製のなめらかな口当たりの豆腐に、甘辛い秘伝のだしが染み込んで、一度食べたらやみつきになります。

作ってみよう!とうめしのレシピ

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調理時間 40
とうめしを自宅で作ってみましょう。豆腐をじっくり煮込むだけなので、手間いらず。おでんを作った日には、残りのつゆでとうめしを作ってもよいですね。豆腐レシピのバリエーションを増やしたい人も、ぜひ挑戦してください。

材料(1人分)

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※写真に昆布は写っていません

下ごしらえ

豆腐はキッチンペーパーで二重に包み、重石をのせ約20分ほど水切りする

作り方

1.鍋で煮汁を温める

鍋に調味料を入れている様子

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鍋に(a)を入れて温めます。沸騰する前に弱火にし、昆布を取り出します。

2.豆腐を入れて煮込む

鍋に豆腐を入れている様子

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温めた煮汁に豆腐を入れて落としぶたをし、約20分煮込みます。落としぶたはペーパータオルを使うと、煮汁から出ている豆腐の部分にも味が染み込みやすくなります。

3.火を止めて冷ます

ペーパータオルで落としぶたをした豆腐を冷ましている様子

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20分たったら火を止めます。味をより染み込ませるため、落としぶたはそのままの状態で冷めるまで待ちます。食べる直前に再度温めます。
お茶碗にとうめしが盛られている様子

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ごはんに豆腐をのせ、煮汁を少しかけたら、お好みで一味唐辛子ふっていただきましょう。

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