ライター : megyu

食生活アドバイザー

海外の料理に興味があり、おしゃれでおいしいレシピを探すのが大好き。家族に喜んでもらえる新しいレシピを日々勉強中です。

炊き込みご飯の水加減、むずかしい……。

おいしい炊き込みご飯は、水加減がポイント!炊き込みご飯がむずかしいと言われている理由は、まさにこの水加減にあります。水加減はちゃんとしたはずなのに、なぜか水分が多くベチャっとしてしまったり、逆にボソボソで芯が残ってしまったり……。通常のお米の炊き方のままだと失敗しがちです。

また具材が足されるので、5合炊きの炊飯器で調味料と具材を入れて5合分のお米を炊こうとするとキャパオーバーになり、芯が残りやすくなります。5合炊き炊飯器なら、3号~3.5号分のお米と具材で作りましょう。ほかにもちょっとした工夫で、失敗せずおいしい炊き込みご飯が作れるようになりますよ。

それでは、炊き込みご飯の水加減について、手順とコツを順番にご紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

炊き込みご飯の最適な水加減

炊き込みご飯に使う調味料は、醤油、みりん、酒などの水分が中心です。具材を加えた分、ついつい水を多めにしたくなりますが、水を多めに入れると調味料の味も薄まり炊き上がりが水っぽくなってしまいます。炊き込みご飯のちょうどよい水加減は、水と調味料を加えた量が「通常の炊飯の分量」と同じでなければなりません。

液体の調味料は水分の一部と考え、お米に液体の調味料を入れてから水を注ぎ、炊飯器の水加減の線にあわせるのがベスト!お米に対してちょうどいい水加減にしてから調味料をプラスしてしまうと、水分量が多すぎて水っぽく炊きあがってしまうので注意しましょう。

水加減で失敗したら?

芯が残った場合

対策その1「炊飯器で炊きなおす」

芯が残ってしまった場合は炊き込みご飯の分量に対して、水量が不足していたということです。目安として1合あたり50ccほど水を足し、軽く混ぜてから表面をならして再び炊飯ボタンを押してください

足す水分は目安なので、実際にどのくらい水量が足りていなかったかは見た目でも判断してみてくださいね。ただし加える水分量が多すぎると、逆にベチャっとした仕上がりになるので注意しましょう。

対策その2「電子レンジで温める」

お手軽で失敗が少ないのが、電子レンジで「食べる分だけ温める」方法です。炊飯器のお米全部を炊きなおさなくても、平らなお皿に移し変えて、大さじ2杯ほどの水をふりかけラップをして2~3分加熱します。温め終わったら、一度ほぐしてから再度広げてラップをかけ、レンジでさらに2分加熱したあと蒸らしておくと、芯もなくなりおいしく食べられます。

水っぽくなった場合

食べる分だけお茶碗によそい、電子レンジで「ラップをかけずに」90秒ほど加熱。まだやわらかい状態であれば、さらに30秒加熱してみましょう。

それでも修復できない場合には一度冷ましてから、ごはんをザルに入れて水洗いをし、表面のヌメリを落としてから調理します。水分が多すぎてベチャベチャになってしまった炊き込みご飯は、そのまま再度料理をしても、うまく仕上がりません。ヌメリを落としてからザルに上げ水分を切ったあと、雑炊やリゾット、具を足してチャーハンにするなど、違う料理に仕上げましょう。

水洗いすると味が薄まってしまいます。再度味見をしながら調味料を足すのが、おいしく食べるコツです。

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