炊き込みご飯の水加減、失敗!誰でもわかる成功のコツ6つ

栄養バランスの良い炊き込みご飯は人気メニューのひとつですが、水加減に失敗することはありませんか?今回は、炊き込みご飯の水加減や失敗しないコツ、おすすめレシピを詳しくご紹介します。これでミスなく作れます!

2018年12月4日 更新

炊き込みご飯の炊き方のコツ

浸水時間は30分以上

お米を研ぎ、30分以上水を吸わせます。冬は1~2時間程度を目安にしましょう。研いだお米に吸水させずに調味料を入れて炊くと、塩分や糖分が邪魔をするので、お米は十分に水を吸いません。芯が残ったり、味が濃くなったりする原因にもなります。

あらかじめ真水で吸水させてから、水をザルでしっかりと切ったあと、調味料を合わせた水量で炊き上げましょう。ちなみに、お米をザルあげする主な理由は、洗米に付着している水気を切り、加水量(水加減)をきちっとあわせるためのものなのです。

特に夏場は洗米後にザル上げして長時間放置すると、お米の中心と周りに水分差ができてしまい、そこから亀裂が入ることでベチャっとした炊き上がりになります。また、水浸したお米が空気に長い時間触れるとの雑菌が繁殖し、黄~褐色に変色したご飯に炊き上がります。水気を切ったら早めに調理しましょう。

水よりも調味料を先に入れる

水を「水加減の線」まで入れてから調味料を入れると、当然「水加減の線」より水分が多くなるので、仕上がりが水っぽくなります。液体の調味料(酒、醤油など)を必ず先に入れてから水を注ぎ、炊飯器の水加減の線にあわせるようにしましょう。

何度炊いても固めに仕上がる場合は具が水を吸ってしまっているということなので、お水の加減を少し多目にしてみましょう。炊飯器にお米と水、調味料を入れたあとに軽く混ぜておくと、味や色にムラができにくくなるのでおすすめです。

具材は上にのせる

具材はなるべく固いものから順にお米の上にのせ、そのまま混ぜずに炊飯しましょう。具を炊き込む前にお米とまんべんなく混ぜてしまうと、具が炊飯中の水の対流を妨げてしまうため炊きムラができてしまいます。

そのかわり、炊きあがったらすぐに具材とお米をよく混ぜましょう。そのあとしばらく蒸らしておくことで、香りが全体に行き渡り風味のある炊き込みご飯に仕上がりますよ。

生の具材は小さめに切る

しっかり味が染込んだ具材を乗せて作る炊き込みご飯はおいしいですが、手間が掛かるのも難点ですね。あらかじめ具材を煮ない場合は、具材を小さめに切るのがおすすめです。

具材はご飯とよく馴染むように、出来るだけ薄く小さく切りましょう。特に火の通りにくい食材や、味の染込みにくい食材は小さめに切るようにすれば、生の食材を直接炊き込んでもおいしく仕上がります。ごぼう、にんじん、こんにゃく、お肉などなどは小さめに切ってお米にのせるようにしましょう。

ですが、小さく切ったからといって具材を入れすぎてしまうと、具に水分がとられてお米がかたくなってしまうので注意してくださいね。

炊飯前に味見する

炊き上がったあと、味の濃すぎ、薄すぎを調整するのは難しいもの。やむなく炊き込みご飯以外のものへ、変身させなければならないのも悲しいですよね……。そうならないためにも、炊く前に味付けをした水分の味見をし、塩加減や甘さを整えておきましょう!

予約機能で炊かない

朝食を炊き込みご飯にしたい場合にも、予約機能での炊飯はNGです。味付けした水分に長時間つけておくと、腐敗の危険もありますし、調味料が分離・沈殿して、その部分に熱が加わり過ぎてしまうことで上手く炊けない場合があります。炊飯器にセットしたらすぐに炊飯を開始しましょう。
▼一風変わった炊き込みご飯のレシピが知りたい!
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ちあき

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