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おでんにおすすめの具をチェック!
昆布とかつおのだしでコトコトと煮込むおでんは、複数の具を入れて楽しむことができます。具材は昔からある定番のものから変わり種まで、各家庭でさまざま。具材の特徴、おでんと合わさるとどう変化するか、味の魅力や調理のポイントをぜひチェックしてくださいね。
【定番】おでんの具8選
1. 大根
おでんの具と言えば真っ先に思いつく方も多い、定番の大根。大根は煮込むとだしを吸収するので、おでんに限らず鍋物や煮物などに好んで使われます。大根は切ったものをそのまま煮込むとアクが出てしまうので、下ゆでしてからおでんのつゆに入れるようにしましょう。また、面取りや隠し包丁など丁寧に下処理をすることで、ワンランク上の仕上がりになりますよ。
2. こんにゃく
目立つ食材ではありませんが、おでんに入れると主役級の存在感があるこんにゃく。おでんのだしをよく染み込ませるには、こんにゃくに斜めの切り込みを入れるのがポイント。また、鍋に入れる前に、手で塩もみしたあと10分置き、さらにお湯でさっとゆでると、臭みやアクを取り除くことができますよ。
3. ゆで卵
おでん大好き!という方に欠かせない食材と言えば卵ではないでしょうか。卵の黄身は固め、半熟とそれぞれ好みがありますが、固めの場合は12分、半熟の場合は6分ほどゆでて作りましょう。必ずおでんとは別の鍋でゆで、殻を剥いたゆで卵をつゆに入れてくださいね。
4. ちくわ
おでんに入れる練り物の中で、一番の定番はちくわです。スーパーに行けば必ず置いてある定番の食材ですが、おでんに入れる場合はなるべく大きく、厚みがあるものを選ぶのがおすすめ。ちくわそのものの旨味が逃げ出さないよう、仕上がりの15分前くらいに投入しましょう。
5. はんぺん
はんぺんを使った料理と言えば、一番におでんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ちくわ同様、おでんには欠かせない具材のひとつ。ふわふわのはんぺんは味が逃げやすく、形が崩れやすい食材です。食べる直前にさっとつゆをかける程度に留めましょう。
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