30. アボカド

Photo by 菅 智香

アボカドは濃厚な豆腐のような、トロっとした食感が味わえますよ。皮ごと煮込む調理方法が人気ですが、気になる方は皮をとってから入れることもできます。皮を剥いてからおでんに入れる場合は、崩れやすいので触り過ぎないよう、注意してくださいね。

31. スパム

Photo by 菅 智香

洋風食材ですが、おでんに合うスパム。なかなか思いつかない組み合わせですが、ウインナーソーセージと同じく、つゆに肉の旨味が溶け込んでおいしくなります。スパムは塩味が強いので、つゆを作るときに塩を少なめにし、味を調整してくださいね。

32. シュウマイ

おでんにシュウマイを入れる場合、できあがったおでんにシュウマイを入れるだけ!シュウマイの皮がワンタンのようにトロトロになって、おでんと合わせると絶品です。そのまま入れるだけでなく、油揚げの中に入れて巾着風にするアレンジや、似ている変わり種で餃子を入れるのもおすすめですよ。

33. たこ焼き

大阪の居酒屋さんでは、たこ焼きをおでんに入れたアレンジもあります。だし汁につけて食べる明石焼きと似た感覚で、おでんとの相性がばっちりです。おでんの〆にうどんを入れることはよくありますが、パーティーの際はたこ焼きを入れると、盛り上がりそうですね。

おでんの具を入れる順番は?

【45分前】硬いものや味の染み込みにくいもの

おでんは具材を入れる順番がとても大切です。まず何も具を入れない状態で沸騰するまでつゆを温めて弱火にし、大根、にんじん、里芋など硬いものや、卵、こんにゃくなど味が染み込みにくいものを投入してください。

【15分前】練り物

最初の具材を入れて30分たったら、次に練り物を投入しましょう。練り物は火を通しすぎると旨味が外に逃げ、練り物そのものの味が薄くなってしまうデメリットがあります。つゆに食材のだしが溶け込むのと、練り物自体にも旨みが残るほどよい時間が15分程度です。

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